SDB ToolsはハードディスクのS.M.A.R.T.情報を記録・分析・管理するソフトウェアです。
ハードディスクのS.M.A.R.T.情報を取得してネットワークを通じて転送するSDBクライアントと、
S.M.A.R.T.情報を登録・管理するSDBサーバの2つのプログラムから構成されています。
複数のパソコンのS.M.A.R.T.情報を一括して管理でき、Webブラウザから閲覧できます。
SDBクライアントにはWindows 2000/XP用とLinux(i386)用を用意しています。
SDBサーバもWindowsおよびLinuxに対応していますが、別途Apache(Webサーバ)、
PostgreSQL(データベース)、PHP(スクリプト言語)といったソフトウェアが必要です。
1台のパソコンだけで利用することも可能ですが、基本的には複数台のSDBクライアントを
1台のSDBサーバで管理するという運用を想定しています。
ただし、パソコンの使用台数が少なかったり、SDBサーバをインストールするのが難しい場合は
当サイトを公開SDBサーバとして利用できます。
ソフトウェアは配布は
→ http://www.runser.jp/softlib.html#sdb
ここで行っています。
公開SDBサーバについて
この公開SDBサーバ(→ http://www.runser.jp/sdb/)は、SDB Toolsの実験・テスト用に運用しています。
公開SDBサーバの利用方法についてはクイック スタート マニュアル
(→ quickstart.htm)
を参照してください。
誰でも自由にハードディスクを登録して利用できますが、サーバの負荷低減のため一部の機能を制限しています。
すべての機能を利用したい場合には、各自でSDBサーバを用意してください。
公開SDBサーバに記録したデータは誰でも閲覧できます。
情報を公開したくない方は公開SDBサーバは利用しないでください。
なお、記録されたデータはハードディスクの故障分析やプログラムの改良に利用することがあります。
サーバの負荷や容量等の性能に問題がある場合、サイト管理者の判断でデータを整理・削除したり、利用を制限することがあります。
|