-- 1998年02月のシステム・アップデート・ノート |
1998.02.27 | Micron Pro MagnumにLinuxをインストール |
OCNエコノミー用のサーバーとして調達したMicron Pro MagnumにSlackware Linux 3.4.0をインストールしました。
【参考資料】 ○Slackware FTP → ftp://ftp.cdrom.com/pub/linux/slackwareSlackware FTP (mirror) → ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/slackware/○Micron -- BIOS Update Files → http://support.micronpc.com/file_lib/bbs/biosupdt.html |
1998.02.25 | Micron Pro Magnum、9インチモノクロモニタ購入 |
先週、秋葉原にいったとき購入したMicron Pro Magnumと9インチのモノクロモニタが今日届きました。Micron Pro Magnumの主なスペックは
といったものです。今時の最新マシンと比較すると非力ですが個人用のサーバーとして使うには十分な基本スペックです。
とりあえず、メモリは64Mバイトに増設、サウンドカードはSoundBlaster 16 SCSIに交換、更にSCSIカードに(Adaptecに買収されて今はなき)Future DomainのTMC-3260を装着、ネットワークカードにPLANETのFNW-9601-Fを装着、5インチベイにIDEハードデスク用リムーバブルフレームも取り付けました。
使用するハードディスクはまだ決めていませんが、たぶん2GバイトクラスのIDEハードディスクをメインにして、データ用にSCSIハードディスクをTMC-3260に接続して使うことになると思います。もともと付いていた1.2Gバイトのハードディスクは実験用にするつもりです。
標準装備のATAPI CD-ROMドライブはそのまま使いますが、他のマシン(→arnhem)で使用しているナカミチの7連装CD-ROMドライブ『MBR-7.4』をSoundBlaster 16 SCSIに接続して使う予定です。
TVS(TAIWAN VIDEO SYSTEM)の9インチのモノクロモニタ『VM-9AF』はコンパクトで気に入っています。9インチとはいえ、水平同期信号30〜38KHz、垂直同期信号50〜90Hz、解像度は1024×768ドットまで対応しているので十分実用的に使えます。このモニタはサーバーマシンで使うつもりですが、マシン組み立て時の動作確認用にも役立ちます。マシンを分解、組立てが大掛かりになるときは別室にマシンを移動してから行っていましたが(マシンルームは狭くて作業はできない)、ディスプレイモニタも運ばないと動作確認ができません。15/17インチクラスのディスプレイは持ち運ぶのは面倒ですが、9インチモニタは非常にコンパクトで移動もまったく苦になりません。 実は月38,000円でインターネットに24時間常時接続できるOCNエコノミーを申し込んでしまったのです。開通は1ヶ月くらい先になるかと思いますが、そのサーバーマシンとしてMicron Pro Magnumは用意しました。最終的なネットワーク/マシン構成は決めていませんが、新しく調達したマシンと現在インターネットのゲートウェイマシンに使っているDECpcLPV433DX(→arnhem)がOCNエコノミー用のサーバー/ゲートウェイマシンになる予定です。
【参考資料】 ○Micron Electronics Japan →http://www.micron.co.jp/○TVS 9インチ モノクロ モニタ VM-9AF →http://www.tatungusa.com/monitors/VM-9AF.html○OCN ホームページ →http://www.ocn.ne.jp/ |
1998.02.23 | エンカルタ98、DynaBook用64Mメモリ購入 |
Microsoftのマルチメディア百科事典『Microsoft ENCARTA 98』(以下、エンカルタ98)を購入しました。このエンカルタ98と日立デジタル平凡社の『マイペディア98』のどちらを買おうか迷っていたのですが、エンカルタ98の3000円アップグレードキャッシュバックサービスの期日(1998年2月28日当日消印有効)が迫っていたので、とりあえずエンカルタ98にしました。
文字列の値
DiscPath1 … 2枚目のCD-ROMのパス
この日、秋葉原でノートパソコン DynaBook(→provost)用64Mメモリを格安(18,000円)で見つけて思わず買ってしまいました。
先日(→関連記事)書いた、Windows 95のファイルマネージャのアップデート・モジュールのURLですが、さっき見たら修正されていました。 【参考資料】 ○Microsoft Encarta →http://www.microsoft.com/japan/reference/encarta/○日立デジタル平凡社 →http://www.hdh.co.jp/ |
1998.02.20 | Windows 95、ファイルマネージャに西暦2000年問題!? |
Windows 95 に収録されているファイルマネージャにいわゆる西暦2000年問題があったようで、Micsrosoft のサイトにアップデートモジュールが登録されていました。
一応アップデート・モジュールはダウンロードしてきましたが、おそらく使うことはないと思います。アップデード・モジュールのファイルサイズは183Kバイトでした。
【参考資料】 ○Microsoft Windows 95 最新モジュール →http://www.microsoft.com/japan/win95/modules/○Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 Service Pack 3 以降に修正されたモジュール →http://www.microsoft.com/japan/products/ntupdate/NT4SP3/postsp3.htm○Microsoft Windows NT 3.51 日本語版 Service Pack 5 以降に修正されたモジュール →http://www.microsoft.com/japan/products/ntupdate/nt351postsp5/postsp5.htm |
1998.02.16 | AXキーボード導入、LBR用サポートソフト更新 |
知人が富士通製のAXキーボードが入手できるというというので僕の分も購入してもらいました。以前にも同じように入手したAXキーボードがあり、これで所有しているAXキーボードは2台になりました。
メルコのISDNリモートブルータLBR用の簡単設定ツールがVer.105に更新されたという通知がきました。というわけでダウンロードしてきましたけど、LBR-64の設定はいつもtelnetでやっていて、簡単設定ツールって使ったことなかったのでした。 【参考資料】 ○メルコ →http://www.melcoinc.co.jp/LBR用 設定ツール →http://www.melcoinc.co.jp/qa/lan.html#LBRT_ |
1998.02.14 | 4.3G IDEハードデスクとDrive Imageを購入 |
僕は年間74,000円の料金を払って(まるで年貢…)Microsoftの MSDN (マイクロソフト デベロッパー ネットワーク)Professionalサブスクリプションに加入しています。MSDN はアプリケーションやシステムなどの開発およびテストに必要な開発環境が提供されているサービスです。MSDN には開発/テスト等の目的にあわせて3つのサブスクリプションが用意されていて、Professionalサブスクリプションは2番目のグレードにあたるサブスクリプションです。もっともグレードの高い Universalサブスクリプションにはサーバー製品や Microsoft Office、Visual Studio等のあらゆるMicrosoft社の製品か収録されています。
から構成されており、3ヶ月後ごとに配布されています。その収録内容からすれば年間 74,000円の料金は高くはないと思います(僕はちょっとでも安く上げようとMSDNに加入するときにMicrosoftのクレジットカードも作りました)。ちなみに、Universalサブスクリプションの料金は年間480,000円です。
今回からそのMSDN ProfessionalサブスクリプションにWindows NT Serverも含まれるようになりました。ふと、これにFPNWを入れて使えるのだろうか思い、Windows NT Server 4.0用のFPNWを探しに秋葉原に出かけました。FPNWというのは正確にはFile and Print service for NetWareといって、Windows NT ServerをNetWareのファイル&プリントサーバとして動かすためのソフトです。現在はFPNWとDirectory Service Manager for NetWare(DSMN)がセットになった『Microsoft Services for NetWare』として販売されているようです。
気が付くと4.3GバイトのIDEハードディスク(Quantum Fireball SE4.3AT)と、ハードディスク内容をイメージでをコピーするためのユーティリティ『Drive Image』(開発PowerQuest、販売ネットジャパン)を買っていました。
【参考資料】 ○MSDN Online → http://www.microsoft.com/japan/developer/○Microsoft Services for NetWare →http://www.microsoft.com/japan/products/ntserver/sfnw40/○Quantum Fireball SE →http://www.quantum.com/products/dpsg/fireball_se/○ネットジャパン → http://www.powerquest.com/○PowerQuest → http://www.powerquest.com/○I・O DATA → http://www.iodata.co.jp/GA-PGシリーズ (DOS/V)用サポートソフトウェア →http://www.iodata.co.jp/lib/graphics/gapg/index.htm |
1998.02.12 | ぷらネットウォ〜カ〜とRobowordを購入 |
webページの自動ダウンロードをするのに『ぷらネットウォ〜カ〜』(制作・販売オーツー、開発ウェブテクノロジ)を使っていたのですが、いつのまにかVersion 2.0が出ていました。しかし、バージョンアップの案内は届いていないし、バージョンアップ・サービスがあるのかどうかすらわかりません。新しいバージョンに追加された機能はどうしても欲しかったというものではありませんが、ダウンロードが速くなったのと、複数のwebページを同時にダウンロードできるようになったのはいいかもしれません。んで、面倒だから新しいぷらネットウォ〜カ〜 Version 2.0 を買ってきました。
この日はついでに翻訳ツール『Roboword ver.3.0』(開発テクノクラフト、販売サン・オーク)を買ってきました。Roboword は翻訳ツールというよりは辞書ソフトといった感じで、マウスカーソルを合わせた位置の単語の意味を自動的に表示してくれます。意味不明な翻訳をされるより、必要な単語の意味だけをすばやく調べることができる Roboword は便利です。
翻訳ソフトはカテナの『コリャ英和!95』を使っているのですが、『コリャ英和!98 Ver.30』へのバージョンアップの案内が先日届いていました。特にバージョンアップする必要性は感じていないので、たぶんバージョンアップはしないと思います。しかも、バージョンアップ料金は4,980円ですが、メーカー希望小売価格7,800円ですから実売価格だとそんなに差がないので、どうしても欲しくなったら新しく買っちゃえばいいだけです。ちなみに、コリャ英和!98 Ver.3.0は、3月下旬発売予定になっています。
【参考資料】 ○オーツー →http://www.o-2.co.jp/○ウェブテクノロジ →http://www.webtech.co.jp/○サン・オーク →http://www.sanoak.co.jp/○カテナ →http://www.catena.co.jp/ |
1998.02.11 | ESPON MJ-930Cプリンタドライバ更新 |
EPSON の MJ-930C 用のプリンタドライバが更新されていたので、ダウンロードしてきました。
【参考資料】 ○EPSON → http://www.epson.co.jp/MJ/PM/AWシリーズ ドライバ → http://http://www.i-love-epson.co.jp/download/list/mj_list.htm |
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