1998.01 System update notes
-- 1998年01月のシステム・アップデート・ノート
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1998.01.20 デジタルカメラDS-20 & FLASH PATH購入
1998.01.10 MIFES for Windows NTアップデート 4.00→4.01

1998.01.20 デジタルカメラDS-20 & FLASH PATH購入

FUJIFILM DS-20  フジフィルムのデジタルカメラDS-20とフロッピィディスクアダプタFD-01を買いました。
 デジカメはこれまで持っていなかったのですが、パソコンのパーツや分解の過程を記録しておくのに便利そうです。もちろん、このwebページの制作にも役立てるつもりです。

【参考資料】

○フジ写真フイルム

http://www.fujifilm.co.jp/


1998.01.20 100Base-TX NIC、IBM音声認識ソフトViaVoice導入

 昨年末(関連記事)に LANの一部を100Base-TXに移行しましたが、その中のWindows 95マシンの調子がどうもおかしいのです。具体的にはときどき通信関係のエラー(winsockのソケットエラー)が発生します。使用しているネットワークカードは PLANET の FNW-9601-T ですが、このネットワークカードは Windows NT Server 3.51マシン(marree)では使えなかったので、今でも怪しいと思っています。というわけで、別のネットワークカード、エレコムの Laneed LD-10/100AN を買ってきました。もちろん、DEC 21140チップ搭載です。
 エレコムLaneedシリーズのネットワークカードはあっちこっちのショップに置いてあるのですが、僕はこの手のどこにでも置いてある製品はなんとなく手を出すのがイヤで普段ならまず避けます。似たような感じで僕が避けているものには、昔ならA社のモデム、最近だとT社のPCカードがあります。性能の割に値段は安いとか、この機能は他のメーカーの商品にはないとか人気や評判に結びつく確実な理由がわかっていれば別ですが、理由もわからずどこにでもたくさんある商品というのはなんとなく避けてしまいます。

 今回の場合は DEC 21140チップ 搭載の適当なものを探していたら、なんとなくエレコムLaneed LD-10/100AN になってしまいました。この Laneed LD-10/100AN はWindows 95マシン(mildura)で使っていますが、インストールでつまづいたのはカードを装着する前にドライバをインストールしなければならない点でした。この点はドライバが格納されているフロッピィディスクのreadme.txtに書かれていましたが、これに気が付かないで最初にカードを装着してしまいました。この状態でWindows 95を起動すると、Windows 95標準の DEC 21140チップ 搭載ネットワークカード用ドライバを勝手にインストールされて、そのままはまってしまいましまた。あれやこれやと試したのですが結局ダメだったので、一度ネットワークカードを抜いて、フロッピィディスクから正規のドライバをインストールして、その後でネットワークカードを装着して、といった手順をふんでやっと使えるようになりました。
 まだ使い始めて1日なんでなんとも評価できませんが、今のところは順調に動いているようです。100Base-TXのパフォーマンスもちゃんと出ています。ネットワークドライブへの書き込み速度が100Base-TXにしては少し遅いような気がしますが、FNW-9601-T でもそうだったのでネットワークカードのせいではないようです。それに、遅いとはいっても2〜3Mバイト/秒は出ているので、10Base-Tに比べればはるかに高速です。

 ついでに FNW-9601-T に関係する情報を書いておきます。FNW-9601-T には MX98713FC という台湾製のチップが搭載されていますが、これと同じチップを搭載したLAN CARD PRO-120A-Master というショップのwebページに紹介されています。このwebページには PRO-120 は CNet OEM品で 「 Intel3COM のLAN CARDより性能が上かもしれない」 と書いてますが、「どの程度安定して動くかが問題である」とも書かれています。人柱で使ってくれた方の動作報告も載ってましたが、マザーボードや環境によっては使えないこともあるようです。私見ではWindows NT Serverでは特に動作が怪しいような気がします。

 それと、Laneed LD-10/100ANといっしょに、IBMの音声認識ソフト ViaVoice Gold 日本語版を買ってきました。この手のソフトはイロモノやキワモノという感じがしないでもないのですが、Super ASCII誌1998年2月号の紹介記事を見ていると、かなり使えそうだったので思いきって買ってみました。これも、使い始めてまだ1日なのでつっこんだ評価はできませんが、かなり使える感触はあります。音声認識という部分だけ評価すれば十分実用になると思いました。ただし、音声を認識した結果や命令をWindows 95やアプリケーションの操作、文書の作成にどう生かすかという点については色々と課題もありそうです。

1998.07.23 追記

 Linux では tulip ドライバ v0.89h を使って FNW-9601-T が動作することがわかりました。
 いまさらカードを差し替えと戻すのは面倒なんで確認していないのですが、Windows NT Server で動作しなかったのは 他のカードと IRQ を共有していたのは原因なのではないかと考えています。

【参考資料】

エレコム

http://www.elecom.co.jp/

 Laneedサポートセンター

http://www.elecom-laneed.com/

A-Master

http://www.a-master.co.jp/

 CNet PRO-120 人柱報告書

http://www.a-master.co.jp/net/pro120.html

日本IBM

http://www.ibm.co.jp/

 ViaVoice Gold 日本語版

http://www.ibm.co.jp/pspjinfo/voice30/index.html


1998.01.10 MIFES for Windows NTアップデート 4.00→4.01

 MEGASOFT のホームページをのぞいてみると、Windows NT用のテキストエディタ MIFES for Windows NTVer.4.00 から 4.01にアップデートされていました。
 特に新しい機能が追加されたわけではないようですが、いくつかバグフィクスされているようなのでとりあえずダウンロードしてアップデートしました。
 ちなみに僕が普段使用しているテキストエディタはWindows 環境ではMIFES for Windows および MIFES for Windows NT、DOS 環境ではLIFEBOAT(今はSOFTBOATに社名が変わっています)の RED2 です。FM TOWNSでは自作のテキストエディタHEwin を使っており、これに近いようなものをWindows 用に作りたいのですがなかなか進んでいません。

 ついでに書いておくと、Matrox のビデオカードMystique, Millennium シリーズの Windows NT 4.0用のドライバも Ver. 3.30 にアップテートされていました。こちらは特に今使っている Ver.3.20 で不都合はないので、今日のところはアップデートはしないでそのままにしています。

【参考資料】

MEGASOFT

http://www.megasoft.co.jp/

 MIFES for Windows

http://www.megasoft.co.jp/products/miw3/index.html

 MIFES for Windows NT

http://www.megasoft.co.jp/products/mint/index.html

 更新ページ

http://www.megasoft.co.jp/update/miw/index.html

SOFTBOAT

http://www.softboat.co.jp/

Matrox Windows NT drivers

http://www.matrox.com/mgaweb/drivers/ftp_wnt1.htm

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