-- 1999年10月のシステム・アップデート・ノート |
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1999.10.30 MSDN 10月号定期版到着、IP接続サービス申し込み 1999.10.19 TEAC CD-R58S、「現代用語の基礎知識1999年度版」購入 1999.10.18 バーチャル・プライベート・ネットワーク構築 |
1999.10.30 | MSDN 10月号定期版到着、IP接続サービス申し込み |
MSDN 10月号定期版が到着しました。
しかし、Windows 98 Second Edition はちょいと前から試験的に使っていますが、すこぶる調子は悪いです。
NTT東日本の定額制常時接続サービス、IP接続サービス(仮称)は結局申し込んでしまいました。
インターネットWINのIP接続サービスは固定したグローバルIPがもらえるみたいで、サーバー立てて専用線ライクに使えそうです。
もうすぐ @nifty になるNIFTY SERVE もIP接続サービスを利用できるようです。NIFTYの場合、無制限コース(月額5,000円)か150時間コース(月額3,000円)でIP接続サービスを利用できるみたいです。
【参考資料】 ○MSDN Online → http://www.microsoft.com/japan/developer/○NTT東日本 → http://www.ntt-east.co.jp/index.htmlIP接続サービス(仮称) → http://www.ntt-east.co.jp/teigaku/インターネットWIN → http://www.win.ne.jp/@nifty → http://www.nifty.com/
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1999.10.19 | TEAC CDR-58S、「現代用語の基礎知識1999年度版」購入 |
TEAC の8×ライト/24×リードのCD-Rドライブ、CDR-58S を購入しました。
これまで CD-Rドライブは書込4倍速の TEAC CD-R55S を使っていました(→ 関連記事-1、関連記事-2)。4倍速書込で特に不満はなかったのですが、このところCD-Rを焼くことが多いのでちょっとでも速いほうがいいと、8倍速書込のCD-Rドライブを買ってみました。
さっそく数枚ほど焼いてみましたが、特に問題なく動いています。8倍速での書き込みも成功しています。
ついでに、富士通から販売されているEPWING版CD辞書ソフトの「現代用語の基礎知識1999年度版(自由国民社)」を買いました。
【参考資料】 ○TEAC → http://www.teac.co.jp/CD-R58S Updater のダウンロードページ → http://www.teac.co.jp/dspd/download/firmware/cd-r58s/updaterj.html○富士通 → http://www.fujitsu.co.jp/EPWINGタイトル情報 → http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/softinfo/product/oa/epwing/index.html現代用語の基礎知識 1999年版 → http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/softinfo/product/oa/epwing/news/gendai.html
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1999.10.18 | バーチャル・プライベート・ネットワーク構築 |
今年夏、九州にある実家のほうにも OCNエコノミーが引かれて、こっち(東京)とむこう(九州)にある LAN を接続するために VPN(Virtual Private Network)を構築しました。
単にこっちとむこうを接続するだけだったら、すべてのパソコンにグローバルアドレスを割り当ててしまえばいいのですが、そうすると外部から筒抜けになってしまいます。
それで LAN と LAN との間をインターネットを介して接続するために VPN を導入したわけです。VPN は確証システムや暗号技術が利用され、インターネットを介しても安全に接続することができます。
ファイアウォールは Linux で運用されており、Linux で使える VPN を探してみましたが、Linux のドキュメント(Linux Security HOWTO )にいくつか紹介されていました。
その中で、vpnd (Virtual Private Network Daemon)というのを試してみました。バージョンは vpnd-1.0.8 です。
vpnd の設定はそれほど難しくはなかったのですが、九州にあるマシンのほうは telnet で接続してリモートで操作していたので、それが大変でした。一度、九州のあるマシンのほうのルーティングの設定を間違えてネットワークの接続が切れてしまい、リモートではどうしようもなくなってしまいました。電話かけて再起動してもらうことで解決できましたが、ネットーク関連のリモートメンテは気を使います。
11月1日からNTTの定額制常時接続サービスである、IP接続サービス(仮称)の試験運用が開始されます。
試験サービスは地域が限定されていますが、さっき NTT東日本のWebページで調べたら、うちはサービス区域に入っていました。うちは OCNエコノミーがあるから IP接続サービス(仮称)は必要ないのですが、サブにあってもいいかなとちょっと考えてしまいます。
【参考資料】 ○Linux Security HOWTO → http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Security-HOWTO.html○Virtual Private Network Daemon → http://www2.crosswinds.net/nuremberg/~anstein/unix/vpnd.html○NTT東日本 → http://www.ntt-east.co.jp/index.htmlIP接続サービス(仮称) → http://www.ntt-east.co.jp/teigaku/
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