-- 2002年05月のシステム・アップデート・ノート |
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2002.05.31 今月のアフターフォロー(2002/05) 2002.05.16 USB2.0対応3.5インチHDリムーバブルケース購入 2002.05.10 HDDもっとはいーるKIT/120GBハードデイスク購入 |
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@nifty + eAccess で利用しているADSLモデム MegaBit Gear TE4121C(住友電気工業)の新しいファームウェアが登録されていたので、Ver. 01.06 → Ver. 01.11 にアップデートしてみました。 更新内容は
ノイズ耐性が向上したことで、接続が安定し通信速度がアップすることもあるそうです。うちでは更新前の下りリンク速度が4096Kbps だったのが更新後は 4192Kbps とちょこっとだけあがりました。
GapNAT機能は従来のNATルータタイプモデムでは利用できなかったグローバルIPアドレスを利用するネットワーク・アプリケーションが利用可能になる機能です。
台湾/台北で6月3日〜7日に開催される COMPUTEX TAIPEI 2002 にいってきます。 【参考資料】 ○@nifty →http://www.nifty.com/○eAccess →http://www.eaccess.net/○COMPUTEX ONLINE →http://www.computex.com.tw/○TCA対日輸出促進センター →http://www.ippc.com.tw/COMPUTEX 2002 →http://www.ippc.com.tw/computex2002/2002default.asp
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U2-DK1は先日購入したHDDもっとはいーるKITと同じでIDEハードデイスクを外付けハードディスクとして利用するためのハードディスクケースです。リムーバブル・ケースを採用していてパソコン使用中でもドライブを交換することが可能です。
先日購入した120Gバイトのハードディスクをセットしましたが、Windows 2000 + RATOCのUSB2.0インターフェースカード REX-PCIU2 でちゃんと使えています。
一応、IEEE1394とUSB2.0での比較結果を載せておきますが、ほとんど意味はありません。IEEE1394もUSB2.0も使用したハードディスクは Maxtor 4G120J6 です。
これを見るとIEEE1394もUSB2.0も同じです。
というより、このテストではIEEE1394とUSB2.0と速度限界はわかりません。
なんにしろIEEE1394でもUSB2.0でも10〜20Mバイト/秒くらいの転送速度なら問題なさそうです。 【参考資料】 ○RATOC SYSTEMS →http://www.ratocsystems.com/
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大きなデータを一時的に退避する必要があって、Maxtorの120GバイトのIDEハードディスク DiamondMax D540X 4G120J6 を2台買ってきました。
120Gバイトのハードディスクはこれで5台目です。このクラスのハードディスクは安くなって買いやすいのですけど、そろそろ次の160Gバイト・ハードディスクにも手を出したいところです。
BigDrive は ATA/ATAPI-6 IDEコントローラで対応しているのですけど、従来のIDEコントローラでも利用できるかどうかはいまいちわかりません。
しかし、利用可能だからといってメーカーが対応してくれるかどうかは別問題です。
ハードデイスクを買ったついでにNovacの IEEE1394/USB 1.1対応ハードディスクケース「HDDもっとはいーるKIT」(型番: NV-HD350W)と、AdaptecのUSB2.0/IEEE1394インターフェースカード DUO CONNECT を買ってきました。
DUO CONNECT はIEEE1394ポート外部×2/内部×1、USBポート外部×3/内部×1をサポートしたPCIカードです。
IEEE1394とUSBとの関係は、当初は中低速デバイスはUSB、高速デバイスはIEEE1394ときっちり使用目的が分かれていました。しかし、アップルの特許料のことでもめてIntelがUSB2.0を作ったといわれています(IEEE1394はアップルでいうところのFireWire)。
高速デバイスの接続に関してはUSB2.0よりもIEEE1394のようが実績があるのは確かだと思いますが、PC用周辺機器ではIEEE1394は分が悪い。
USB2.0はUSB1.1の上位互換製品だから、USB2.0対応製品がなくてもUSB1.1として使えます。USB2.0を標準搭載したパソコンはまだ少ないですけど、そのうちUSB1.1がUSB2.0に置き換わると思います。
CPUへの負担はUSB2.0よりIEEE1394のほうが低いみたいだしIEEE1394はデジタルビデオカメラなど家電製品との連携が強いからUSBとIEEE1394は棲み分けが進むと思いますが、本来ならIEEE1394が使われはずだったPC用周辺機器の分野ではかなりUSB2.0に食われてしまうのは止めようがない、と思う。
そんなことはともかく、HDDもっとはいーるKITに120Gバイトのハードデイスクを入れてDUO CONNECTのIEEE1394に接続してみましたが、ちゃんと使えているようです。IEEE1394/USB接続ですから、正しい操作手順を踏むことでWindows使用中でもケーブルの抜き差しによるドライブの交換が可能です。
IEE1394対応製品を買うのは初めてかと思ったのですが、よく見るとVAIOノートPCG-N505SR(→mystere)にIEEE1394(SONYどいうところのiLINK)がついてました。 【参考資料】 ○Maxtor →http://www.maxtor.com/Big Drive Web Site →http://www.maxtor.com/bigdrive/○Maxtor (Japan) →http://www.maxtor.co.jp/BIG DRIVES : White Paper →http://www.maxtor.co.jp/white_paper/big_drives.htmBIG DRIVES : プレスリリース →http://www.maxtor.co.jp/release/2001/0704.htm○Intel (Japan) →http://www.itnel.co.jp/2001.09.11 プレスリリース →http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2001/010911a.htm○Novac →http://www.novac.co.jp/○Adaptec →http://www.adaptec.co.jp/○USB Implementers Forum →http://www.usb.org/
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