-- 2006年05月のシステム・アップデート・ノート |
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2006.05.31 今月のアフターフォロー(2006-05) 2006.05.01 東芝 HDDレコーダー RD-H1 購入 |
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先々月(→関連記事)にeSATAポートマルチプライヤ対応変換ボード MAXSERVE CGS-3726-A1を購入しましたが、やっと使うときがきました。
というのは以前に購入したはずのSCSIケースが行方不明になって、これをずっと探していたのでした。右の写真のがそれで、最後に使っていたときにはNakamichiの5連装CD-ROMドライブMJ-5.16siを4台セットしたSCSI接続20連装CD-ROMドライブでした(→関連記事)。
eSATAポートマルチプライヤ CGS-3726-A1はSCSI(1)ブラケットの形をしており、SCSIケースを流用して取り付けできるようになっています。使い道のなかった大昔のSCSIケースを再生するにはもってこいのアイテムです。うちのSCSIケースにも問題なく取り付け可能でした。
電源はしっかりと生きていましたが、SATAハードディスク用電源コネクタは用意されていないので4ピン12Vコネクタからの変換コネクタが必要です。
20連装CD-ROMドライブとして使う前は3.5インチSCSIハードディスクをマウンタを使って取り付けて使っていたので、そのままSATAハードディスクを収容できますが、ここはもう一工夫することにしました。
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本当は先月の出来事ですが、東芝のハードディスク レコーダ RD-H1 を購入しました、 Shop1048という東芝のインターネットショップピングサイトの限定商品ですが、250GBのハードディスクを搭載した録画機器です。「録画したら見て消すだけで十分」、「追加でHDDが欲しい」という入門・増設用という位置づけのモデルですが、2万円台の格安で販売されていたので購入してみました。
録画した番組を再生するだけなら共有ドライブで動画ファイルを指定するだけのパソコンのほうが簡単なのですが、目的はリビングに設置しているCATV用セットトップボックスの映像を別の部屋でパソコンで見ることです。 CATV番組を見るにはセットトップボックスに設置場所に縛られますが、別の部屋でも視聴したいというわけです。セットトップボックスを追加すれば解決するのですが、月額費用として金を取られるのでこれはやりたくありません。
最初はPC用の周辺機器として出ているネットワーク接続型のTVチューナを考えていました。具体的にはI・Oデータ AVeL LinkTuner とカノープス DNT-888L です。特にLinkTunerは今使っているビデオキャプチャカードGV-MVP/RXと録画ソフトmAgicTV5を使って連携でき機能は申し分なかったのですが、値段だけがネックでした。
ネットdeモニタがちゃんと使えればそれで目的は果たしたのですが、HDDレコーダとして機能もたまに使っています。
ネットdeダビング機能を使って録画データをネットワーク経由でPCに転送できるので、PCで録画したのと同じように編集もエンコードも可能です。PCへの転送は9〜10Mbps程度で、Gigabit Ethernetを使っているPCと比較するとかなり遅いのですが、頻繁には使わないので何とかなっています。 【参考資料】 ○東芝 →http://www.toshiba.co.jp/Shop1048 →http://shop1048.jp/
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