-- 2000年06月のシステム・アップデート・ノート |
2000.06.24 | GIGABYTE GA-BX2000+ 購入 |
4月(→ 関連記事)にフルタワーケース FTC-821ATX を買っていたのですけど、ずっと使わずにほったらかしになっていました。
当初の予定ではATケースで使っていた GA-6BA をフルターケース FTC-821ATX に移して使うつもりだったりですが、せっかくだから ATXマザーボードを入れることにしました。
サウンドカードは新しく Diamond Multimedia の Monster Sound MX400 を買ってきましたが、ビデオ/ネットワーク/SCSIカードは 以前の GA-6BAで使っていたものをそのまま持ってきました。
それ以外で新しく取り付けたパーツは、先日購入した PLEXTOR の CD-R/RWドライブ PX-W1210TA です。今になってフルタワーケースを使おうと思ったのは、このCD-R/RWドライブを取り付けるのに今まで使っていたケースではベイが足りなかったからです。SCSIなら外付けもできるのですけど、ATA/IDEデバイスは内蔵しかできません。
それで、新しいマザーボードをケースにいれて電源オン・・・。何も起こらず。
ハードウェアの面では、SCSIカード SC-200 がうまいこと動かないので、この前(→ 関連記事) Apollo Pro 133 マシンを組み立てたときに余った AHA-2940 に交換しました。
【参考資料】 ○GIGABYTE → http://www.gigabyte.co.jp/○Diamond Multimedia (usa) → http://www.diamondmm.com/Diamond Multimedia (japan) → http://www.diamondmm.co.jp/○PROMISE TECHNOLOGY, INC. → http://www.promise.com/
Microsoft Windows 2000 Professional リソースキット 上/下 (日経BPソフトプレス)Linux Japan 2000-08 (レーザー5出版局、秀和システム)インターフェース 2000-8 (CQ出版社)Windows2000 World 2000-08 (IDGコミュニケーションズ)PC USER 2000-7/8 (ソフトバンクパブリッシング) |
2000.06.22 | Windows 2000 Server にアップグレード |
ファイル&プリントサーバーとして使っている Windows NT 4.0 Server を、Windows 2000 Server にアップグレードしました。
Windows NT 4,0 Server からの Windows 2000 Server へのアップグレードは、Windows 2000 用の FPNW(File & Print Service for NetWare)を入手してからと思っていたのですけど、もう NetWare も使うこともないだろうとアップグレードすることにしました。NetWare は DOS環境からネットワークに接続するときに使っていましたが、LanMan なら DOS環境から Windows系のネットワークに接続できます。また、どうしてもNetWareを使う必要があれば(もうないとは思うけど)、Linux を NetWare サーバとして使うこともできます。
それで、Windows 2000 Server へのアップグレード・インストールは何事もなく完了しました。一応、Active Directory も入れては見ましたが、うちで使っているような小規模(マシンの台数は多いけどユーザーは1人だもんな)のネットワーク環境ではいらなかったかも…。
タスクマネージャのパフォーマンスを見るとCPU使用率が常に50%以上あってパフォーマンスが悪くなっていることに気が付きました。このマシンはマザーボード GIGABYTE GA-6BXD の Dual Celeron マシンなんですが、ACPIカーネルを使うとこの現象が起こるようです。とりあえず、BIOS を F2 から F3a (β版)にあげてみしたが、これで直ったようです。F3a はβ版ですが、今のところ順調に動いています。
この Windows 2000 Server マシンには先日買った(→ 関連記事)Nakamichi の5連装CD-ROMドライブ MJ-5.16si (4台)を接続して使っています。
うちには Axis communications の CD-ROM サーバー AXIS 850 があり(→ 関連記事)、CD-ROMドライブはこれで使うのが一番簡単なのですが、Windows 98/2000からは使えないという問題があります。Windows 98/2000 から CD-ROMサーバーにアクセスすると AXIS 850 がハングアップして止まってしまいます。AXIS 850 はサホートも打ち切られているので、フォームウェアのアップグレードでの対応もできないようです。しかたないから、Windows 98/2000環境から AXIS 850 を使うときは Linuxマシンを経由させていました。つまり、AXIS 850 のドライブを NFS でLinuxマシンにマウントとして、Samba で共有ドライブとして使っていたのでした。
【参考資料】 ○GIGABYTE → http://www.gigabyte.co.jp/○Axis Communications (usa) → http://www.axis.com/Axis Communications (japan) → http://www.axiscom.co.jp/
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2000.06.18 | PLEXTOR CD-R/RWドライブ PX-W1210TA/BS 購入 |
PLEXTOR から出たCD-R 12倍速/CD-RW 10倍速書き込みに対応したATAPI内蔵 CD-R/RWドライブ PX-W1210TA/BS を買ってきました。
うちでは SAYNO CRD-RW2 という CD-R 12倍速、CD-RW 4倍速のCD-R/RWドライブを使っていましたが、CD-RW を使うことはほとんどありませんでした。というのも、8倍速以上の CD-R書き込みを使っていると、CD-RW の 4倍速というのは遅くて遅くて…。
PX-W1210TA は 書込みエラーを防ぐ BURN-Proof 機能も搭載しています。これまで 12倍速書き込みでもバッファーアンダーランで失敗したことはないけど、ついてて邪魔になるわけではありまぜん。
Nakamichi の SCSI内蔵型 16倍速5連装CD-ROMドライブ MJ-5.16si (バルク)を4台買ってきました。
ファイルサーバーのSCSIドライブを整理していると、5インチベイが4つあるSCSIケースがあまりそうなんで、MJ-5.16si を4台ぶちこんでCD-ROMサーバーにするつもりです。
新しく組んだ(→ 関連記事-1、→ 関連記事-2) Apollo Pro 133 マザーボード GIGABYTE GA-6VA7+ ですが、その後は快調です。
Windows 98 SecondEdition は IDE BusMaster も問題なく使えているようですし、Windows NT 4.0 、Windwos 2000、Windows Me (英語版β3)とインストールしてみましたが、とりあえず動いているようです。
先週、書き忘れていましたが Maxtor の 61.4Gバイト 5400rpm IDEハードディスク DiamondMAX60 96147U8 を買ってきました。
【参考資料】 ○PLEXTOR → http://www.plextor.co.jp/○Nakamichi → http://www.nakamichi.co.jp/
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2000.06.14 | GIGABYTE GA-6VA7+ セッティング |
昨日買ってきた(→ 関連記事) Apollo Pro 133 マザーボード GIGABYTE GA-6VA7+ がなかなかうまいこと動いてくれません。
とにかくビデオカードが怪しいとふんで、今日はビデオカードを買ってきました。ファイルサーバで使っていたビデオカード(Matrox G200)が死んだこともあって、Creative Graphic Blaster Riva TNT2 Value (AGP 2x/32M/)、Diamond Multimedia Stealth III S540 (AGP 4x/32M/S3 Savage4 Pro+)、Yuan AGP-540G (AGP 4x/32M/GeForce 256) の3枚です。
まずは GeForce256搭載の AGP-540G を試しましたが、ダメでした。最初は動くのですが、(Windowsが起動する前の)MS-DOSモードで段階で死んでくれます。
これでやっとセッティングの続きができるようになったのですが、この後もえらくてこずりました。しかし、色々とやっていると、なんとか動くようになったようです。
これらの教訓から、Windows 98 を Safe Mode で起動して不要なドライバ/infファイルを削除、Windows 98 SecondEdition にアップグレード、必要なドライバをひとつづつインストールしていく、という手順でうまいこといきました。
VIA 4-in-1 ドライバは IDE BusMaster、AGP、IRQ Routing、Power Managemtn 等のドライバがセットで提供されていますが、全部いっしょに組み込みとハマルこともあるようです。これらは個別にインストールできるので、ひとつづつ動作を確認してインストールしたほうがよさそうです。
まぁ、でも動くようになりました。IDE BusMaster も Windows 98 SecondEdition にアップグレードしたら、安定したようです。最初は、てこずりましたが、いったん動けば安定するようです。
【参考資料】 ○GIGABYTE → http://www.gigabyte.co.jp/○VIA Technologies → http://www.via.com.tw/○Creative Technology → http://www.creaf.com/○Diamond Multimedia (usa) → http://www.diamondmm.com/Diamond Multimedia (japan) → http://www.diamondmm.co.jp/○Yuan → http://www.yuan.com.tw/○nVIDIA → http://www.nvidia.com/
PC Japan 2000-7 (ソフトバンクパブリッシング) |
2000.06.13 | Apollo Pro 133 マザーボード GA-6VA7+ 購入 |
過去に何度か書いていると思いますが、うちにはATケースが4台あります。
CeleronやPentium III の使えるマザーボードならもうしばらくはCPUをパワーアップしながら使えそうなんで、その線で GIGABYTE の GA-6VA7+ というマザーボードを買ってきました。
しかし、OS のインストールと設定にはえらい苦労しました。
とりあえず、拡張カードは Voodoo Banshee ビデオカード (Diamond Multimedia Monster Fusion) だけ挿した状態でも、うまいこと動いてくれません。試しにビデオカードの BIOS をアップデートしたみたのですけど、何にも解決せず。しかも、アップデートしたらMS-DOSでの文字表示にゴミが出るようになってしまった(元に戻せないし)。
あと、Panasonic の SuperDisk(LS-120)ドライブ LKM-F934 を買いました。SuperDisk ドライブははこれで3台目です(→ 関連記事-1、→ 関連記事-2)。
【参考資料】 ○GIGABYTE → http://www.gigabyte.co.jp/○VIA Technologies → http://www.via.com.tw/○Creative Technology → http://www.creaf.com/○Diamond Multimedia (usa) → http://www.diamondmm.com/Diamond Multimedia (japan) → http://www.diamondmm.co.jp/
日経Linux 2000-7 (日経BP)UNIX USER 2000-7 (ソフトバンクパブリッシング)PC USER 2000-6/24 (ソフトバンクパブリッシング) |
2000.06.09 | 16.1インチ液晶ディスプレイ IBM 9516-B04 購入 |
以前から 1280×1024ドット以上の解像度で表示できる液晶ディスプレイが欲しかったのですが、ちょうどいい製品がなかなか見つかれませんでした。
中古ということで、ちょいと不安だったのですが店頭で映像は確認できました。少し画面が揺れることがあるようですが、映像はひどいというほどでもないので買ってみました。
最初、ディスプレイの調整メニューの出し方がわからなくて苦労しました(中古でマニュアルもない)。あれこれと探しているとパネルの裏に小さいなスイッチがあるのを見つけて、これで調整メニューが出るようになっていることがわかりました。
先日(→ 関連記事)、Pentium III 700E (SECC2) を買ったことで、Pentium III 600E (FCPGA) が2つ余ってしまいましたが、余った Pentium III 600E (FCPGA) は実験用の Dual Celeron マシンで使うことにしました。
メイン デスクトップ マシンを Windows NT 4.0 Workstation から Windows 2000 Professional にアップグレードしてから(→ 関連記事)、Linux + Samba で動いているファイルサーバーへの接続が調子が悪いようです。
【参考資料】 ○日本IBM → http://www.ibm.co.jp/○Soltek → http://www.soltek.com.tw/○日本Sambaユーザー会 → http://www.samba.gr.jp/
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2000.06.01 | SECC2 Pentium III 700MHz ×2 購入 |
Celeron 366MHz で動かしているCD-R書き込み用マシン(→wiluna)の CPU をそろそろパワーアップしようかと、秋葉原に出かけてきました。
当初、2万円台で買える Pentium III 600MHz あたりを買うつもりでしたが、とあるショップで Pentium III 700MHz (SECC2/FSB 100MHz/L2 256KB)が2万円台で出ているのを発見しました。Pentium III 700MHz は予算オーバーで考えていなかったのですけど、えらく安かったので2個買ってしまいました。
この新しく買った Pentium III 700MHz はメイン デスクトップの Windows 2000 マシン(→crusader)で使うことになり、CD-R書き込み用マシンのパワーアップは先送りになったのでした。
とりあえず、新しく買った Pentium III 700MHz は順調に動作しています。600MHz → 700MHz のパワーアップはほとんど体感できませんが、心持速くなった気はします。
CPU を交換したついでに買ったきり(→ 関連記事)使うのを忘れていた Maxtor 40G バイトのIDEハードディスクを取り付けました。これまでワーク用に4.3GバイトのSCSIハードディスクを使っていたのですが、これは取り外しました。
以前(→ 関連記事)、Windows NT 4.0 から Windows 2000 にアップグレードしたとき管理ツールの一部が使えないことは書きましたが、実はまだ問題がありました。うちの Windows 2000にはドライブのプロパティから [ツール]タブを開いたとき、デフラグを実行する [最適化する(D)...]ボタンがグレー表示で使えません。Windows 2000はデフラグツールは標準装備のはずなのに「デフラグツールはインストールされていません」なんて表示されています。ただ、他のメニューや管理ツール等からはちゃんとデフラグは起動します。
後は当初の目的だったCD-R書き込み用マシンのCPUパワーアップと、余った Pentium III 600E ×2の使い道を考えなけば。
【参考資料】 ○INTEL → http://www.intel.com/
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