-- 1999年06月のシステム・アップデート・ノート |
1999.06.18 | Windows NT Server マシン入れ替え |
ファイルサーバーとして使っている Windows NT Server マシンを入れ替えました。
なるべく短時間ですまそうと、旧サーバーにとりつけていたハードディスクをそのまま取り付けました。拡張カードの類もそっくり差し換えればドライバの入れ替えもなくて簡単かと思っていたのですが、さすがにISAのビデオカードを引き継ぐのはやめたかったのと、オンボードのネットワークフェースは引き継げません。それでも、メインのネットワークカードのSCSIカードはそのまま差し換えたので、ドライバの差し換えは最小限で済む、予定でした。
それで、ハードディスクと拡張カードを新しいマシンに取り付けたところ、OS は起動するのですがビデオカードとネットワークカードを認識してくれないようです。リソースの競合はないはずなんですけど、どうやっても認識しないので、Windows NT Server をアップグレードする形で上書インストールすることにしました。アップグレード・インストールなら、これまでの設定はすべて残るので楽かと思っていたのですが、これが失敗でした。
アップグレード・インストールしたら Windows NT Server が起動しなくなってしまいました。
別の Windows NT マシンにハードディスクを取り付けることでファイルは読めるので、ファイルの移行は簡単なんですけど、問題はユーザーアカウント情報の移行です。Windows 95/98 ではユーザーの名前さえ同じならログインできるのですが、Windows NT は名前が同じでもアカウントを登録したマシンや環境が異なるとログインできないのです。したがって、サーバーに接続する必要のある Windows NT マシンはすべてアカンウトを登録し直す必要があります。
これが面倒臭くて…。
それで、一日かけてWindows NT Serever の再インストールと、サーバーに接続するデスクトップ機の再設定をやったのでした。
当初の予定よりも時間はかかりましたが、新規インストールすることで環境はすっきりしたので良しとします。
しかし、ユーザーアカウントのことは後々のことを考えるとなんとかしないといけないなぁ。BDC(バックアップ・ドメイン・コントローラ)用のサーバーを立てればなんとかなるのだろうか。設定ファイルか何かでさくっとコピーできれば楽なんだけどねぇ。
【参考資料】 ○Compaq (japan) → http://www.compaq.co.jp/○Compaq (usa) → http://www.compaq.com/
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1999.06.17 | Fireball CR 4.3AT/8.4AT購入、mobio NXハードディスク交換 |
うちの実家のほうが OCNエコノミーを入れるって〜ので、こちらでサーバーを調達、セットアップして実家にほうに送ることになりそうです。こっちで使っているマシンの1台を実家の OCNエコノミー用にまわすつもりで、とりあえずセットアップ用にハードディスクを買ってきました。
今日買ったハードディスクは Quantum の 8.4Gバイトと 4.3Gバイトの IDEハードディスク Fireball CR 8.4AT と Fireball CR 4.3AT です。いずれも、Ultra ATA/66 対応です。っても、うちには Ultra ATA/66 に対応したマシンはありませんけど…。
あと、ノートパソコンで使っているハードディスクが手狭になってきたので、とりあえず mobio NX (→xavante)のハードディスクを交換することにしました。mobio NX をバラすとIBM の DDLA-21620 が入ってました。9.5mm厚の2.5インチハードティスクならなんとかなりそうだったので、IBM の DKLA-24320 を買ってきました。
mobio NX のほうはこれで 4.3Gバイトに増設できたので、いずれ DynaBook PORTAGE 650CT (→provost)のほうも 4Gバイトクラスのハードディスクに交換しようと思います。PORTAGE 650CT もバラしてハードディスクは確認しましたが、東芝の MK1301MAV が入っていました。こっちは 12.5mm厚の 2.5インチハードディスクでいけそうです。
あと、ジャンクとして出ていた FMV用の親指シフトキーボード FMV-KB211 を買ってしまいました。コネクタはPS/2 仕様なんで接続は問題なさそうなんですが、ドライバはあるんだろうか…。
【参考資料】 ○Quantum (japan) → http://www.quantum.co.jp/○Quantum (usa) → http://www.quantum.com/○IBM (japan) → http://www.ibm.co.jp/○IBM (usa) → http://www.ibm.com/○サニコン (usa) → http://www.sunicom.co.jp/
DOS/V magazine 1999-7/1 (ソフトバンク パブリッシング)最新パーツ&BTOで決める 新標準ポートですべてをつなげ! 『発売直前』気になる新機能を最新ベータでチェック |
1999.06.14 | Office 97 SR2 到着、ATAPI DVD-ROM DDU-220E 購入 |
先週の土曜日だったか、何故だか Microsoft Office 97 の Service Pack 2 が届きました。
午後になって緊急でお出かけしなければならない事態が発生しまして、その帰りにふらっと秋葉原に寄りました。手ぶらで帰るのももったいないってんで、SONY の DVD-ROMドライブ DDU-220E を買ってしまいました。うちでは初めての ATAPI接続 DVD-ROMドライブです。
とりあえず、Dual Celeron 1号機(→belfast)に取り付けました。これまでこのマシンに付けていた東芝の4倍速SCSI CD-ROMドライブ XM-3701B は CD-R の読み込みが不調でして、前から交換しようと思っていたのでした。そういえば、この前うちにきた Celebris 590 に最初から付いていたATAPI CD-ROMドライブ XM-5302B も東芝製で、こいつもちょいと不調でした。東芝のCD-ROMドライブとは相性が悪いなぁ。
【参考資料】 ○SONY → http://www.sony.co.jp/DDU-220E 報道資料 → http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199803/98-020/index.html○CyberLink → http://www.cli.co.jp/
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1999.06.09 | Office 97 SR1 到着、Linuxサーバセットアップ |
そろそろ Microsoft Office 2000 が登場しようかという時期に、Office 97 の Service Pack 1 をやっと入手しました。
もうちょっとまって Office 2000 に移行すればいいのですけど、Office 2000 は色々とでかくなっているようなんで、しばらくは Office 97 を使おうと考えています。Office 2000 はまた別途、入手して使うことになるとは思いますが。
Office 97 の Service Pack 1 というのは、パッチとか修正差分ではなくて製品そのものなんですね。つまり、単体でフルインストールできます。これじゃダダ配りするのは嫌がるわけだ。
486機の Linuxマシンをリプレースするために調達してきた Celebris 590 のセットアップも完了して、稼動するようになりました(→ 関連記事-1、→ 関連記事-2)。
ネットワークでのホスト名は当初は今までの名前(arnhem)を引き継ごうかと考えていたのですけど、新旧のマシンを同時にネッワトークに接続するときに困ったことになるので、新しい名前をつけました。Celebris 590 は venom と命名しました。
搭載されている CMD-640 というハードディスクコントローラにはデータが化けるというバグがあって、カーネルのコンパイルにちと苦労しました。
あと、ニュースサーバーの inn は、今まで inn-1.5.1sec2 というのを使っていたのですが、新しい inn-2.2 にしてみました。
【参考資料】 ○inn → ftp://ftp.isc.org/isc/inn/ → ftp://ftp.win.or.jp/pub/networing/news/inn/
UNIX USER 1999-7 (ソフトバンクパブリッシング)遊んで学ぶフリー・ソフトウェア集 PC WORLD JAPAN 1999-7 (IDGコミュニケーションズ)世紀末のパソコンは“小さい”“安い”がキーワード 超低価格パソコン&省スペースパソコン大研究 本誌人気連載「TipWorld!」拡大スペシャル版 Windows98 裏ワザ&テクニック Editor's Selection |
1999.06.01 | MIFES for Widnows Ver.5.0 到着 |
バージョンアップを申し込んでいた MEGASOFT のテキストエディタ MIFES for Windows Ver.5.0 が届きました。
前バージョンである MIFES for Windows Ver.3.0 や Windows NT 用の Ver.4.0 の設定ファイルがそのまま引き継げたので移行は簡単でした。
ちと画面がちっこいのでわかりにくいと思いますが、標準の設定はこ〜んな感じなんです。DOS 時代のMIFESブルーと呼ばれていた配色を引き継いでいますが、今時の Windowsアプリケーションらしくツールバーやアイコンなんかもそれなりに派手に配置されています。ちなみに、ルックスは色々な設定が用意されていて簡単に変更できます。
これに対してうちの MIFES for Windows はこ〜んな感じにカスタマイズされています。見た目、背景の黒いメモ帳(notepad)です。
タナボタで入手できた Celebris 590 にインストールする Linux のディストリビューションは Plamo Linux にしました(→ 関連記事)。
【参考資料】 ○MEGASOFT → http://www.megasoft.co.jp/○Plamo Linux → http://www.linet.gr.jp/~kojima/Plamo/
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