-- 1999年08月のシステム・アップデート・ノート |
1999.08.31 | Celeron 300A Linux マシンセットアップ |
EPoX のマザーボード KP6-BS を格納するためのATX ケースが届きまして、さっそく組み立てました(→ 関連記事)。
今回調達してきたケースはラックに収納する関係でデスクトップ型、つまり横置きできるようになっています。ただし、前面にある5インチベイ×2/3.5インチベイ×2の部分が、90度回転できるので縦にも横にも設置できるケースです。
ともかく、まずはケースに最小限のパーツ、マザーボード/CPU/メモリ/ビデオカードを組み込んで動作確認してみました。
新しいマシンのビデオカードは手持ちで余っていた Diamond Multimedia の Monster Fusion PCI版(チップは 3Dfx Voodoo Banshee)を取り付けました。このマザーボードは AGP が使えるのですが、ビデオのパフォーマンスはそれほどいらない、PCIスロットが余っている、AGPビデオカードの予備はない、という条件が重なったため PCI でよしということになりました。
すべてのパーツを組み込んでの動作も特に問題はないようです。
新しいLinux マシンのネットワーク上でのホストネームは、旧マシンからハードディスク環境をデータ以外はまるごと引き継いだので venom のまま変更はなしということにしました。
【参考資料】 ○EPoX → http://www.epox.com/○Diamond Multimedia (usa) → http://www.diamondmm.com/Diamond Multimedia (japan) → http://www.diamondmm.co.jp/
|
1999.08.30 | Pentium III 450MHz 購入、CD-R書込用マシンパワーアップ |
先々週(→ 関連記事)、AMD の K6-III 400MHz が購入しましたが、今度は Pentium III 450MHz を買ってしまいました。
先先月(→ 関連記事)にセットアップしたLinuxマシン(→venom (0)が調子が悪くて、こいつをなんとかしなければと思い立ったのがきっかけです。
最小限の出費でなんとかしようと手持ちのパーツを調べていたら、Dual Celeron 2号機を作ったときの EPoX のマザーボード KP6-BS が余っていることを思い出しました。これがあれば CPU とメモリとケースを調達してくるだけで1台組みあがります。ハードディスクやCD-ROMドライブは予備がいくらでもあるので、手持ちのものでなんとでもなります。
基本方針が定まったところで秋葉原にいってパーツを揃えてきましたが、ケースは重たかったので配送にしてもらいました。ケースは明日届くので、それから組み立てようと思います。
新しく買ってきた Pentium III はそっそくCD-R書き込み用のマシンに取り付けました。Celeron 300A から Pentium III 450MHz にパワーアップしたわけですけど、普通にデスクトップで作業しているだけだと違いは感じませんね。MP3データの作成とか、画像データの変換とか、ちょいとパワーのいる作業を行えば違いははっきりするでしょう。
そういえば、Pentium III が出たとき、プロセッサ・シリアル・ナンバのことで色々と話題になっていましたけど、今はどうなったんかな?
【参考資料】 ○AMD → http://www.amd.com/○Intel (usa) → http://www.intel.com/○Intel (japan) → http://www.intel.co.jp/○EPoX → http://www.epox.com/
|
1999.08.16 | K6-III 400MHz 購入、12.8GB IDE ハードディスク購入 |
最近、主力デスクトップマシンやノートパソコンがパワーアップして、サブデスクトップマシンもパワーアップしたくなれました。
というわけで、K6-III 400MHz を購入してきました。
あと、(旧)K6-2 300MHzの Windows 98 を格納していたハードディスクが調子が悪いので、新しいハードディスクを買ってきました。
今日購入したのは MAXTORの DiamondMax 5120 Model 91280D5 で 7200 rpm、12.8Gバイトの IDEハードディスクです。
【参考資料】 ○AMD → http://www.amd.com/○MAXTOR → http://www.maxtor.com/
|
1999.08.14 | VAIO用ポートリプリケータ、PCMCIA LANカード、USBハブ購入 |
この雨の降る中、秋葉原にいってきました。
まずは、i.LINKポートリプリケータ PCGA-UPR5 です。ポートリプリケータはノート本体のシリアルやパラレル等のポートを拡張する周辺機器でVAIOノートに PCGA-UPR5 を取り付けると、i.LINK ×1、USBコネクタ ×1、シリアルポート ×1、プリンタポート ×1、外部ディスプレイ用コネクタ ×1 が使えるようになります。
VAIOノートは標準ではシリアルポートもパラレルポートもないので(ポートリプリケータは買ったけど)、周辺機器の接続とかは USBを利用することになるだろうと、USBハブを買ってきました。
あと、メルコのPCMCIA Type II用ネットワークカード、LPC3-TX を買ってきました。
【参考資料】 ○SONY → http://www.sony.co.jp/VAIO → http://www.vaio.sony.co.jp/○COMPAL → http://www.compal.to/Mini Mini 4U → http://www.compal.to/sales/products/mini4u/index.html○メルコ → http://www.melcoinc.co.jp/
|
1999.08.13 | データスコープ用システムソフトウェア バージョンアップ |
メインのノートパソコンを Dynabook PORTAGE 650CT から VAIO NOTE PCG-N505SR に移行するにあたって、PCカードスロットに直接接続できる京セラの PHS、DataScope DS-110 用のシステムソフトウェアをバージョンアップしました。
今まで問題なく使えていたから気がついていなかったのですが、これまで使っていたシステムソフトウェア Ver.2.1 は Windows 98 には対応していなかったのでした。これからは Windows 98 をインストールした VAIOノートがメインになるので、Windows 98 に正式対応したシステムソフトウェア Ver.4.0 にバージョンアップしておきました。
DataScope のドライバのインストールなんてしばらくやっていなかったから、すっかり忘れてしまって、けっこう手間取ってしまいました。つ〜か、京セラのマニュアルは不親切すぎる。
しかし、VAIOノートはなかなかいいんだけどPCカードスロットが1つしかないと、ネットワークに接続しながら、DataScope が使えないのが面倒くさい。
【参考資料】 ○京セラ → http://www.kyocera.co.jp/index-j.htmlDataScope World → http://www.kyocera.co.jp/frame/product/telecom/d_scope.htmダウンロード → http://www.kyocera.co.jp/download/telecom/download.htm○TDK → http://www.tdk.co.jp/
|
1999.08.12 | SONY VAIO NOTE PCG-505SR 購入 |
ここんとこ忙しかったので更新と報告が遅れましたが、8月5日に新しいノートパソコン SONYの VAIO NOTE PCG-N505SR を買いました。
これまで使っていたノートパソコン、Dyanabook PORTAGE 650CT は父にゆずる予定です。つーか、父がノートパソコンが欲しいと言い出したので、こっちで新しいの買って、お古を父にゆずることで話がついたのでした。
主なスペックは以下の通りです。ネットワーク上でのホストネームは MYSTERE と名づけました。
PCカードスロットが1つしかないのがちょいと辛いのですけど、CPUパワーとメモリ、ハードディスク容量といった基本スペックは申し分ありません。
フロッピィディスクドライブはUSB接続のものが標準でついてきますが、CD-ROMドライブはオプションです。うちではネットワークに接続できればノート用のCD-ROMドライブは必要ないので購入していません。その代わり、100Base-TXに対応したPCカードネットワークカード TDK LAK-CB100AX を買っておきました。
既に購入してから1週間以上経過しており環境構築は一通り終わっています。
CドライブをFAT16にしたのは Windows NT 4.0 をインストールするためです。Windows NT 4.0 はFAT32をサポートしていないのでブートパーティションがFAT32だとインストール時にこけてしまいます。 Dドライブがアプリケーションをインストールするためのパーティションで4Gバイト確保しています。まだ、数百Mバイトしか使っていません。 Eドライブは圧縮ドライブのホストドライブで、ドライブスペース3の圧縮ドライブをHドライブとして作成しています。ハードディスクは8Gバイトもあれば圧縮ドライブなんぞ使わなくても十分格納できるのですが、辞書の類は圧縮すると非常にコンパクトになの効率がいいので圧縮ドライブを使っています。現状で1Gバイトの圧縮ドライブに1.5Gバイトのデータを詰め込んでいます。 そういえば、VAIOノートにプレインストールされていた Windows 98 は、何故かドライブスペース3と圧縮エージェントがスタートメニューに登録されていませんでした。たぶん、FAT32だとドライブスペースは使えないので、わざと登録しないで外していたのでしょう。 500Mバイトのパーティションに Windows NT 4.0 Workstation をインストールしています。Windows NT はVAIOノートではサポートしていなくて、インストールには色々と苦労しました。 【参考資料】 ○SONY → http://www.sony.co.jp/VAIO → http://www.vaio.sony.co.jp/○TDK → http://www.tdk.co.jp/
|
外部へのリンクはページ制作時のものです(後日、修正する場合もあります)。URL が変更されたりページが削除された場合はリンクが切れている可能性がありますがご了承ください。 |