-- 2002年08月のシステム・アップデート・ノート |
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2002.08.30 Gigabit Ethernet 速度計測 2002.08.21 Visual Studio.net 購入/MSDN更新 2002.08.12 Windows 2000 Service Pack 3 2002.08.04 Symantec pcAnywhere 10.5 購入 |
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先月(→関連記事)、Gigabit Ethernet を導入しましたが、速度を計測するのにファイル転送だとハードディスクの性能に左右されるので、他の方法で計測することにしました。 それで、Windows用 netperf を使って計測した結果を掲示板(→BBS)に掲載しましたが、どうもいちいちでして。 単にマシンパワーに依存しているだけのような気もするのですが、何が原因で結果にばらつきがあるのかいまいちはっきりしません。
それで、速度計測用のプログラムを作って調べてみました(プログラムは掲示板 →BBS に置いておきます)。その結果が下の表です。
括弧内の%は受信できなかったデータの損失比率
表は縦方向が送信側(クライアント)、横方向が受信(サーバ)で、すべてHUB(GSW08AL-HUB)を経由しています(テストに使用した netspeed のパラメータは -size 100M -buffer 65000 -thread 4 -udp です。)。
Arnhem から送信した結果が46.6M, 81.4M, 63.4M とすごい速度がでていますが、受信側はデータをボロボロと取りこぼしています。
なぜ、Arnhem だけが受信側を無視した送信速度が出ているのかわかっていないのですけど、他のマシンはマシンパワーに応じて送信速度は一定しているようです。
結局、CPUを含めてシステム全体のパワーないとデータを取りこぼして期待通りの性能はでないようです。 2002.12.01→ 2002.12.14 Gigabit Ethernet 速度計測 (2)に合わせて、速度速度の単位を1Mバイト=1024×1024バイトから、1M=1000×1000バイトに変更しました。 関連記事以下のページでもGigabitEthernetの速度計測を行っています。
【参考資料】 ○Netperf Homepage →http://www.netperf.org/
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普通にMSDN事務局に申し込んで更新するより、インプレス ダイレクトで Visual Stduio.net Professional を購入したほうが安いし、先着 1,000名に Microsoftオリジナルシステム手帳プレゼントがあって、2000円分のJCBギフトカードプレゼントがあるらしいのです。
しかし、1万円程度けちるのにWebの通信販売で申し込みして、パッケージが届いたらJCBギフトカードをもらうのにFAXして、更にMSDN更新のためにMSDN事務局にFAXとして、えらい面倒臭かった。
Windows 2000 Servie Pack 3 は今のところ不都合もなく順調に動いているようです。
そういえば、たまたまパフォーマンスモニタを使っていたら、カウンタの追加ができなくて使えなくなってしまいました。何度か選択を繰り返しているとちゃんと使えたので気にしなかったのですが、この現象はMicrosoftのサポート技術情報にも掲載されていて修正プログラムも用意されているようです。 【参考資料】 ○impress Direct →http://direct.ips.co.jp/○Windows 2000 Home (Japan) →http://www.microsoft.com/japan/windows2000/[CS]PRB:Windows 2000 SP3 をインストールするとパフォーマンスを測定できない →http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP436493Service Pack 3 適用後、いくつかのカウンタでパフォーマンスデータの収集が出来なくなる →http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP436445
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Windows 2000 Service Pack 3 日本語版が、インストールしてみました。
普段ならまずは実験用マシンにインストールして様子を見るのですが、今回はメイン デスクトップ マシン(→crusader II)にインストールしました。元々調子が悪くて(エクスプローラがたまに死ぬ)ダメなら再インストールするか、Windows XP に移行するつもりです。 ダウンロードして実行しようとすると「ファイルが壊れてます」なんて出やがったので、もう一度ダウンロードしたら今度はちゃんと動きました(壊れているファイルを置いているサーバーがあったみたい)。
今のところ目だった不都合はないようですが、しばらく様子を見てみないとなんともいえません。
Service Pack は不都合やセキュリティの修正が主な目的だから、特に目新しい機能が追加されるわけではありません。 【参考資料】 ○Windows 2000 Home (Japan) →http://www.microsoft.com/japan/windows2000/Windows 2000 Service Pack 3 日本語版 →http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp3/
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pcAnywhere はひとつの前の version 10.0 を持っているのですが(→関連記事)、Windows XP に対応していないので、仕方なく新しく 10.5 を買いました。
たいした変更点もないのに画面のデザインを変えただけで毎年バージョンアップで金を取られるのバカらしいし、今は他にもリモートコントロールソフトはあるから可能ならば pcAnywhere とは縁を切りたいのだけど…。
Windows XP ならリモートアシスタンスやリモートデスクトップが使えますが、リモートアシスタンスはWindows XP同士でないと使えないし、リモートデスクトップはクライアントはWindowsならたいてい使えるけど Windows XP Home ではサーバーにできないし(自分では Windows XP Home を使うことはないけど、九州に Windows XP Home ノートパソコンがあるからなぁ)。
となると、後はフリーで使えるとなると AT&T の VNC (Virtual Network Computing) あたりになります。
【参考資料】 ○SYMANTEC (Japan) →http://www.symantec.co.jp/○AT&T Laboratories Cambridge →http://www.uk.research.att.com/vnc/
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