-- 2004年11月のシステム・アップデート・ノート |
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ここんとこLinux関係やソフトウェアのことはあまり書いていませんが、Apache、bind、Bogofilter、PHP、PostgreSQL、Samba、SquirrelMail、Subversion等、日々更新やメンテは続いています。
数ヶ月ほど前から、スパムメールをカットするのにbogofilterというのを入れてみました。
新しいパターンで届くスパムはフィルタをすり抜けてしまう可能性が対のですが、すぐに登録しておけば似たようなメールは自動的にカットしてくれます。
先日(→関連記事)組んだPentium 4マシン(→belfast IV)は順調にうごています。 【参考資料】 ○Bogofilter →http://bogofilter.sourceforge.net/
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昨日(→関連記事)、購入したASUS P4P800SEですが、組み立ては終わっていて後はOSやソフトウェア環境を設定する必要があります。
といっても、これまで使っていた環境をそのまま引き継ぐので、たいていは修復セットアップによる上書きインストールを行なうだけです。
それでOS環境は何事もなく再設定できましたが、ひとつ困ったのがDOS用のLANドライバーがNetWare用ODIドライバだけで、NDISドライバが付いていなかったことです。うちではDOS環境からDriveImageやNorton Ghostをバックアップ/リストアしていますが、DOS環境でLANが利用できないとネットワーク共有ドライブが使えません。
しかし、MarvellのWebサイト、Drivers Searchという検索ページから、
これがDOS用NDISドライバで、ダウンロードして試したところちゃんと使えるようです(Norton Ghost用インストール方法の説明があったりするので、うちと同じ理由でDOS用ドライバが必要なユーザが残っているのでしょう)。 これで一安心です。 【参考資料】 ○ASUS (Global) →http://www.asus.com/ASUS (Japan) →http://www.asus.co.jp/○3Com →http://www.3com.com/○Marvell →http://www.marvell.com/
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Pentium 4もSocket 478からLGA 775に移行が進んでいて、Socket 478にしてもNorthwoodコアは製造中止が決まったようなのです。 それで(というわけでもありませんが)、Northwood Pentium 4 3.20E GHzを1つ買ってきました。当初はもうひとつ上の3.4GHzを狙っていたのですが、3.2GHつとは約1万円近い価格差があり、浮いたお金でマザーボードも買うことにしました。
あと、よく考えたらメモリも必要だったので、PC3200(DDR400) DDR SDRAM 512Mバイトを2枚も買いました(CPUで1万円けちってマザーボードは買えましたが、メモリで足が出てしまったような)。
結局、マシンを新調することになったのと同じですが、前々からテレビ録画PCをなんとかしようと思っていたのでちょうどよかったのでした。
これまでも2時間以上ある長い動画とかPentium 4クラスの別PCを使っていましたが、最近では別PCがエンコード専用マシンみたいになってしまいました。エンコードのためにPCが1台つぶれるのはあほらしいので、録画PCでエンコードもやってしまいたいわけです(そう入っても今切実にCPUパワーが必要なのは動画関係だけのような)。
しかし、今回購入したPentium 4 3.2GHzとASUS P4P800SEをテレビ録画PCにするわけではありません。 今回、構成をいじるのは、
こんな感じです。
今日のところは、ASUS P4P800 Deluxe(→crusader III)のCPUをPentium 4 3.0GHz → 3.2GHzに交換して、新調したASUS P4P800SEをPentium 4 3.0GHzを使って組み立てました。 【参考資料】 ○ASUS (Global) →http://www.asus.com/ASUS (Japan) →http://www.asus.co.jp/
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ここ数年、この手の用語を調べるのはインターネット/Webで十分なんですけど、まとまった資料として手元に置いておくのもいいかなと思いまして。 【参考資料】 ○日経BP →http://www.nikkeibp.co.jp/
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通信販売でDVD-RAMメディアを注文したついでに、imationのCD/DVDライブラリシステム Disc Stakka を2台買いました。Disc Stakkaは先月(→関連記事)試しに1台買ったのですが、意外とよかったので追加してみました。
劇的に安ければ今後もDisc Stakkaを増やしていってもいいのですが、これについては考え中です。
後はやはり値段です。安いところだと14,000円程度でDisc Stakkaは購入できます。1台で100枚収納できるということは、ディスク1枚につき140円のコストがかかることになります。1枚140円ならそうたいした金額ではないような気もしますが、毎回14,000円を出すのはやっぱり考えてしまいます。
三菱化学メディアの5倍速DVD-RAMが安かったので20枚買ってみました。Physical Format Informationの中に"MXL16"のIDが見えるので、製造は日立マクセルみたいです。 【参考資料】 ○imation →http://www.imation.co.jp/Disc Stakka →http://www.imation.co.jp/products/pc_hard/disc_stakka/○三菱化学メディア →http://www.mcmedia.co.jp/○日立マクセル →http://www.maxell.co.jp/○高速記録を可能としたビスマス系相変化記録膜 (BCM記録膜)の開発に成功 →http://www.maxell.co.jp/company/news/2004/040422.html○BCM記録膜技術 →http://www.maxell.co.jp/products/bcm/index.html
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