-- 2003年07月のシステム・アップデート・ノート |
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先日(→関連記事)、新しく組んだ ASUS P4P800 Deluxe + Pentium 4 マシンですが、OSやアプリケーションのインストールもほぼ終わって日常の使用も問題なくできるようになりました。
しかし、Windows XP や Office XP のアクティベーションはなんとかならんのか…。
バカタレ。ど素人じゃあるまいし、新しい環境がちゃんと動くことを確認するまでは、それまでの環境はそのまま残しおくのは基本だろうが。
アンインストールしたときに、インターネット経由で確証を返上できれば、もっと楽になるのに。
まぁ、そんなことはありましたが、ともかく使えるようにはなりました。
それと先日(→関連記事)、MSDNの更新にともない購入した Visual Stduio.net Professional 2003 も届きました。
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3年(→関連記事、→関連記事)近く使ってきたDual Pentium III マシン(→crusader II)をそろそろリプレースしようかと思い、Intel Pentium 4 2.6GHz(System Bus 800MHz/L2 512KB) と マザーボード ASUS P4P800 Deluxe を買ってきました。
今回。リプレースしたのは毎日使っている正真正銘のメイン デスクトップ マシンです。普段のドキュメント作成と開発が主な用途ですから、ビデオだのサウンドだのCD/DVD-Rドライブ等、余計な装備は極力避けてシンプルな構成で使ってきました。
マザーボードはASUS P4P800C Deluxe を選択しました。
チップセットはIntel 865PE を採用し、Ultra ATA/100対応のATA/IDEコントローラとSerial ATAに加えて、VIA 6410 IDE RAIDコントローラによりUltra ATA/100によるRAIDにも対応しています。Serial ATAにはすぐに使うことはありませんが、いずれ使うこともあるかもしれません。 NICは3Com 3C940 Gigabit Ethernet コントローラを搭載しています。 その他、USB 2.0を8ポート、VIA 1394 コントローラのIEEE1394ポートも利用できます。 ビデオカードは以前のマシンから引っこ抜いたMATROX G550を、サウンドはオンボード ADI AD1985 SoundMAX、メモリは1Gバイト搭載しました。
シンプルな構成を望んでいたわれには色々とオンボードでついていますが、今のところ拡張ボードはビデオカード以外は挿す必要はなさそうです。
OSのインストールはこれからですが、そろそろWindows 2000からWindows XPに移行しようかと思っています。
【参考資料】 ○INTEL →http://www.intel.com/○INTEL (Japan) →http://www.intel.co.jp/○ASUS →http://www.asus.com/○ASUS (Japan) →http://www.asus.co.jp/
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4倍速書き込み対応のDVD-Rドライブ 東芝SD-R5112に購入して使っていたのですが(→関連記事)、4倍速での書き込みがどうも安定しません。 4倍速で4.7Gバイトくらいフルに書き込むと前後に多少処理が入ったとしても20分もあれば完了するはずなんですが、実際には30〜40分とかかかることがあります。 調子がいいときには20分以内にちゃんと終わるので、途中で転送が間に合わずに書き込み速度が2倍速に落ちてしまうようです。
最近のCD/DVD-Rドライブは何かしらバッファアンダーラン対策機能があるので、書き込み速度が原因では失敗はしないのですが、なんか納得いきません。
DVD-Rの4倍速書き込みは転送速度にすると5540Kバイト/秒、ハードディスクからの読み込みとDVD-Rドライブの書き出しと合計しても11.08Mバイト/秒という計算です。ATA/33でも十分なはずなのですが、何かに拍子の一時的でも速度が不足すると、自動的に書き込み速度が落ちてしまうようです。
それで、チップセットに VIA Apollo Pro266T(VT8653+VT8233)を採用したマサーボード MSI Pro266TD Master-LR (MS-9105) が余っていたので、これと交換することにしました。このマザーボードは2001年の暮(→関連記事)に購入して、1年くらい使ったところで電源が入らなくなってPentium 4マシンにリプレース(→関連記事)して、そのままになっていました。
マザーボードはデュアルCPUに対応していますが、今回はPentium III 1.1GHzのシングルプロセッサで使います。ついでにハードディスクは61.4GバイトのMaxtor DiamondMax80 96147H6に交換しました(→関連記事。このハードディスクは先月までテレビ録画マシンで使っていて、交換した際に余ったものです)。
440BXマザーボードのIDEコントローラではどんなハードディスクを接続しても速度は20〜25Mバイト/秒くらいしか出なかったのですが、61.4Gバイト ハードディスク 96147H6で30バイト/秒、オンボードのFasrTrak100に接続した120Gバイト ハードディスク4R120L0では40Mバイト/秒くらいは出ているようです。
【参考資料】 ○MSI →http://www.msi.com.tw/○MSI (Japan) →http://www.msi-computer.jp/
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メイン デスクトップ マシンで使っていたウィルス検出ソフトSYMANTEC Norton AntiVirus 2002が更新期限を迎えてしまいました。 去年も同じ時期(→関連記事)に書いたのですが、ここ数年はNorton AntiVirusとウィルスバスターを交互に使っています。
というわけで、次はトレンドマイクロ ウィルスバスター2003を使うことにしました。
また、Microsoftに年貢を納めなければならない次期がやってきました。もうすぐ(といってあと2ヶ月ありますが)、MSDNの更新期限を迎えます。
tmproxy.exe というウィルスバスターのモジュールのようで、調べているとマルチ プロセッサやハイパー・スレッディングを使っているシステムで発生するとのこと。 しかし、マルチ プロセッサはともかくハイパー・スレッディングにも対応していなくて実際に問題がおきるとなると、これから出るPentium 4マシンでは使えない。メーカもさすがにそれではまずいと考えたのか、サポートページにはハイパー・スレッディングについてはいずれ対応すると記述がありました。
どっちにしろうちでは使えないし、しようがないから SYMANTEC Norton AntiVirus 2003 を新しく購入しました。これもオンライン/ダウンロード販売です。
それで肝心なことを忘れていましたが、とりあえず Visual Stduio.net Professional 2003 も購入しました。 2003.07.28 追記ウィルスバスター2003のハイパー・スレッディング対応モジュールは7月28日に公開されたようです。【参考資料】 ○トレンド マイクロ →http://www.trendmicro.co.jp/○SYMANTEC →http://www.symantec.co.jp/
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先日(→関連記事)、購入したノートパソコン HP/Compaq Evo mobile workstation N800w はあらかたアプリケーションのインストールも終わって快適に動いています。 ネットワークでのホストネームはRAPTORと命名しました。 この前からDVD-RAMにも対応したドライブが欲しかったと書いてましたが、N800wに採用されているDVD/CD-RWコンボドライブ日立LG GCC-420N でも、読むだけならDVD-RAMに対応していました。 型番みて日立LGドライブだったからもしやと思いDVD-RAMメディアを突っ込んでみましたが、さくっと読めました。 ノートパソコンのCD/DVDドライブは松下/日立/東芝製が採用されていることが多くて、これらのメーカはDVD-RAMの対応にも積極的なのでカタログに何も書いていなくても読むだけならDVD-RAMに対応していることも多いようです。 いつものdevtestでDVD-RAM使用時の速度を調べてみましたが、平均シークタイム130ms、シーケンシャルリードで2700KB/sくらいですから、きっちり2倍速出ているようです。
もう一台、DVD-Rドライブが欲しいということで、東芝のSD-R5112(バルク)を通信販売で買ってみました。
東芝のWebページではDVD-RAMについてはリード対応としか書いていませんでしたが、転送速度は2700Kバイト/秒くらい出てますから2倍速のようです。
あとSD-R5112といっしょに120GバイトIDEハードディスクMAXTOR DiamondMax 16 4R120L0 (5400rpm,UltraATA/133) を2台買っときました。 【参考資料】 ○東芝 →http://www.toshiba.co.jp/SD-R5112 →http://www3.toshiba.co.jp/storage/japanese/spec/dvd_r_rw/sdr5112j.htm
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昨日(→関連記事)、ノートパソコンの選定に色々と書きましたが、新しく発注したノートパソコン HP/Compaq Evo mobile workstation N800w が届きました。
最初はHP/Compaqはまったく選定に入っていなかったのですが、DVD-Multi搭載をあきらめて探していると、Web上の通信販売で限定特価品でこれが出ているのを見つけて電話で在庫確認、メールで発注したら、翌日届きました。
モバイル ワークステーションなんてたいそう名前がついていますが、パワフルなCPU、Open GL対応グラフィックスコントローラ、1600×1200ドットUXGAディスプレイ等が搭載されておりCADや3D CGにも使える、という触れ込みのようです。
主なスペックは以下のとおりです。
バッテリ駆動時間は3.5時間とそこそこあるし、S端子ビデオ出力もあるから、プレゼン用にも使えそうな感じです(そんなことすることはないと思うけど)。
ちょいと気になるのはACアダプタですかね。ACアダプタ自体は135×58×29mm程度で重さもたいしたことはないのですが、ぶっとい電源コードと3-2極変換アダプタまで付いている始末…。持ち運び用にはもう少し軽くて細いコードを用意しておいたほうがよさそうです。
うちは無線LANは802.11g(→関連記事)を使っているので802.11bしか使えない無線LANは必要ありません。かといってBluetoothも今のところ使い道がないし、オプションなのは返ってよかったと思います。
普通にショップで売っている個人/家庭用ノートパソコンと違って、アプリケーションは何も入っていません。申し訳程度にAcrobat Reader/Easy CD Creator/WinDVDが添付されていますが、こんなものあってもなくても同じです。
CD/DVDドライブを取り付けると重量は3kg近くありますが、1600×1200ドットのUXGAディスプレイ搭載ノートパソコンが格安で手に入ったので文句はありません。ついでにいえば、国内メーカーではやりのなんちゃらファインやらクリアやらのツルピカ液晶ではないのもポイント高いです。 【参考資料】 ○HP (Compaq) 日本 →http://www.hp.com/jp/
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