-- 2000年10月のシステム・アップデート・ノート |
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テレビ録画用パソコンで使っている61.4Gバイトのハードディスクがそろそろいっぱいになってきたので、残しておきたい動画データをDVD-RAMにコピーして、ハードディスクの空容量を増やすことにしました。
しかし、どうも 2.6GB DVD-RAMドライブ LF-D100J の調子が悪くて動画ファイルをコピーしていると途中でエラーが出てしまいます。。4.7GB DVD-RAMドライブ LF-D200JD では問題はないのですけど、2.6GB DVD-RAMドライブの調子が悪いのは気になります。
マニュアルには別売のクリーニングキット(RP-CL510 と LF-K123LC )が紹介されていますが、都合よく同じモノをもっているわけありません。検索サイトで検索して調べていると、普通のCD-ROMレンズクリーナ(DISCにハケについたヤツ)と同じような感じです。手元にサンワサプライズのCD&FDクリーナ(CD-R57F)があったのでダメ元でこいつのCDクリーナを使ってみましたが、大丈夫だったようです。
ついでに書いておくと、Winodws 2000 で DVD-RAMドライブを使うと、突然リブートしてしまいます。DVD-RAMドライブにファイルを複写とかして、DVD-RAMドライブ上のファイルをマイコンピュータやエクスプローラで閲覧していると、確実に発生します。
DVD-RAMドライブの不調で思い出したのですが、ちょいと前からSuperDiskドライブも調子悪いでした。まったく読めないということはないのですが、ときどきディスクが読めないことがあります。
コイツもクリーニングすれば直るのではないかと思い、さきほどのCD&FDクリーナ(CD-R57F)の3.5インチFDクニーニングディスケットをSuperDiskドライブに突っ込んでみました。
やばいと思ったけど時すでに遅し。SuperDiskドライブは完全に使えなくなりました。
僕も最初は、SuperDiskドライブに普通のFDクニーニングディスケットを使っても大丈夫なのか、という不安はあったんだけど…。
SuperDiskドライブが使えないのは痛いので、同じSuperDiskドライブ Panasonic SuperDisk LKM-F934 をもう1台買ってきました(LKM-F934はこれで3台目)。
でも、これで壊れたと思ったSuperDiskドライブは復活しました。
分解したドライブを元に戻したとき両サイドのヘッドに位置が合わないためか、エラーが出まくっていましたが、何度かヘッドの位置を調整していると直ったようです。SuperDiskドライブはうかつに分解するとちゃんと組み立てるの苦労します。作業簡単なんだけど、ヘッドがズずれると調整するのは大変です。
もちろん、SuperDiskドライブにはFDクニーニングディスケットを使うのもヤバイです。
【参考資料】 ○Panasonic →http://www.panasonic.co.jp/Panasonic DVD-RAM & PD →http://www.panasonic.co.jp/dvdram/Panasonic P3 →http://www.pcc.panasonic.co.jp/p3/index.html補修パーツ一覧 →http://www.pcc.panasonic.co.jp/p3/products/hosyu_all.html
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秋葉原をうろついていると、あるショップのレジに入荷したばかりのMatroxのビデオカード G450 が積み上げてありました。 んで、なんとなく買ってしまいました。購入したのはinfoMagicあつかいの日本語版、Millennium G450(DualHead, DDR RAM,32MB, AGP) です。
つい先日(→関連記事)、G400 Max で最新ドライバ 5.14.033 を入れると、Windows 2000 Professional がメモリダンプを吐いて止まってしまうと書きましたが、これと同じことが G450 でも起きます。そりゃそうで、この 5.14.033 が G450対応ドライバなのです。
G400/G450の最新ドライバが使えないのは VIAのAGPドライバか、Dual CPUに関連した問題だと思いますが、ドライバの対応待ちかな…。
G400 Max から G450 に変更しても、さしてメリットはないので、別にかまやしないのですが、なんか悔しい。
先週末、うちで使っている沖データのページプリンタ OKI MICROLINE 12n (→関連記事)が紙詰まりを起こして、カバーを空けたら、カバーが閉じなくなってしまいました。
ふと見ると、カバーを抑えてあるプラスチックのノブのフック部分がぱきョッと折れていました。
これはいくらなんでも修理しないとやっとられんと沖データのOAセンタに連絡したら、折れたノブ部品だけ送ってもらえることになりました。このページプリンタは購入してから1年以上過ぎているので無償修理はできないかと覚悟してましたが、タダで済みました。
その部品が今日届いて交換しましたが、無事に復活しました。 【参考資料】 ○Matrox →http://www.matrox.com/○infoMagic →http://www.infomagic.co.jp/○沖データ →http://www.okidata.co.jp/
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メイン デスクトップ マシンを Dual Socket 370 マザーボードMSI-694D Pro-A(→関連記事-1、→関連記事-2)に変更して、余ったSECC2 Pentium III 700MHz は実験用のデュアルCPUマシン(→belfast)に回しました。 しかし、CPUがパワーアップしてもビデオが Riva TNT のままではいまいち遅いので、ビデオカードを変更することにしました。Riva TNTのままでも、16ビットカラーで使っている分には特に不満はないのですが、1600×1200ドット32ビットフルカラーで使うと画面の書き換えも遅くてもたつきます。 ビデオカードは以前買った、ATI ALL-IN-WONDER 128、Diamond Multimedia Stealth III S540、Yuan AGP-540G 等が使っていないまま余っているのですが、TwinView対応のGeForce2 MXチップ搭載ビデオカード GAINWARD GeForce2 MX DH/32D/DVD (バルク)を買ってみました。TwinView対応というのは2系統のビデオ出力に対応している機能です(G400 DualHeadと同じようなものみたい)。 Riva TNTを使っていたとき、ドライバは nVIDIA のサイトからダウンロードしたリファレンスドライバ Detonator 3 version 4.12.01.0631 に使っていましたが、そのままであっさりと動きました。フルカラーモードでの動作も速くなって快適になりました。 【参考資料】 ○GAINWARD →http://www.gainward.com/○nVIDIA →http://www.nvidia.com/
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先日購入したMSI (Micro Star)のDual Socket 370 マザーボードMSI-694D Pro-A(→関連記事)、当初はOCNエコノミー用サーバとして使う予定でしたが予定を変更しました。
これまでメイン デスクトップ マシンとして使っていた Tekram P6B40D-A5 をOCNエコノミー用にまわして、MSI-694D Pro-A はメイン デスクトップ マシンとして使うことにしました。
マザーボード以外のビデオ/サウンド/ネットワーク/SCSIといった拡張カードは以前のものをそのまま使いましたが、とりあえずはちゃんと動いています。
ちょいと問題なのは、ビデオカード Matrox G400 Max用のドライバを最新の 5.14.033 にすると、メモリダンプを吐いて止まってしまうことです。しょうがないので、今は 5.03.025 を使っています。
昨日(→関連記事)、届いた MegaVi TV+TVチューナー ですが、テレビ番組の予約録画も問題なく動いています。 【参考資料】 ○MSI (Micro Star) USA →http://www.msicomputer.com/○Intel (USA) →http://www.intel.com/○Intel (Japan) →http://www.intel.co.jp/○Matrox →http://www.matrox.com/
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『MegaVi TV+TVチューナー』はジャストシステムのテレビ録画編集ソフト『MegaVi TV』と、I・O DATAのUSB接続TVチューナー&MPEG-1ビデオキャプチャBOX『GV-BCTV3/USB』がセットになった商品です。
これまでテレビ録画用パソコンなはNECのSmartVisionを使っていましたが(→関連記事-1、→関連記事-2)、多少タコなところがあるので別の製品を探していました。それで色々とチェックしているとジャストシステムがテレビ録画編集ソフトを出すというのを聞きつけて買ってみたというわけです。
既にテレビ録画用パソコンな取り付けてセットアップしましたが、とりあえずは動いています。まだちょっとしか触っていませんが、テレビ録画用としては SmartVision よりも使えそうです。パソコンにテレビ画面を映しながら Windowsを操作していると音声がときどき途切れるのが気になりますが、録画したデータの音声は大丈夫のようです。
これに対してMegaVi TV ではインターネット上の iEPG 対応テレビ番組表が利用できます(iEPG はソニーが提唱するインターネットでのテレビ番組録画予約方式)。うちはインターネットには専用線で接続されていますので、いつでもテレビ番組表が利用できるのです。 インターネット接続環境が貧弱なら ADAMS のほうがいいかもしれませんが、インターネットに常時接続が可能ならiEPG 対応テレビ番組表のほうが使いやすそうです。 【参考資料】 ○ジャストシステム →http://www.justsystem.co.jp/MegaVi TV for I・O DATA GV-BCTV3/USB →http://www.justsystem.co.jp/software/dt/megavitv/index.html○I・O DATA →http://www.iodata.co.jp/GV-BCTV3/USB →http://www.iodata.co.jp/products/video/gvbctv3/index.htm○インターネットTVガイド →http://www.tvguide.or.jp/○ON TV JAPAN →http://www.ontvjapan.com/
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ここんとこハードもソフトも特にいじる必要もなく、実に平和なのでした。しかし、何にもないのも寂しいので、OCNエコノミーのサーバをアップグレードすることにしました。 それにも関連するのですが、九州に置いてあるOCNエコノミー用サーバも新しくすることになりました。九州においてあるサーバはCPUがPentium 150MHzでして、今のところ特にパワー不足ということはないのですが、新しくデータベースも使うので将来に備えてパワーアップしておこうというわけです。 九州には年末に帰ってから作業することになりますが、それまでにこっちで準備しておくことになります。
先月(→関連記事)書きましたがうちのLinuxマシンは容量33.8Gバイトを超えるハードディスクが利用できなくて、これも悔しいので、まずはこれを新しくすることにします。
それで買ってきたマザーボードがMSI (Micro Star)の MSI-694D Pro-A(MS-6321) です。ここんとこ GIGABYTEのマザーボードが続いているので今回は MSI にしてみました。主な仕様は、VIA 694Xチップセット、Dual Socket 370、Promise ATA-100コントローラ、AGP (4x)×1、PCI×5、CNR×1、となっています。 【参考資料】 ○MSI (Micro Star) USA →http://www.msicomputer.com/
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