-- 1999年12月のシステム・アップデート・ノート |
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1999.12.20 12倍速書込CD-R/RWドライブ、SANYO CRD-RW2 購入 1999.12.13 ビデオカード Matrox G400 MAX 購入 1999.12.03 CASSIOPEIA for DoCoMo & WACOM FAVO 購入 |
1999.12.20 | 12倍速書込CD-R/RWドライブ、SAYNO CRD-RW2 購入 |
CD-RWディスクはいつのまにか安く買えるようになっているみたいで、CD-R/RWドライブを買ってみました。
SAYNO の CRD-RW2 というドライブで、SCSI接続、x12 ライト、x4 RWライト、x32 リードというスペックです。
とりあえず外付のSCSIケースにセットして、いつも使っているCD-R焼き用マシン(→wiluna)に取り付けてテストしてみました。ちなみに、SCSIカードはAHA-1520(ISA PIO)です。
唯一使えた B'sRecorder GOLD で12倍速書き込みをやってみましたが、ちゃんと焼けるようです。テストに使ったCD-Rディスク(三菱化学)は6倍速書込までしか保証していないのですが、なんとかなったようです。しかし、ドライブによっては読み取りがキツイようで、かなりリトライが発生します。
とりあえず12倍速でも書き込みできることはわかりましたが、まだ安定するかどうかわかりません。それで、メインのCD-R書き込みはこれまで通り TEAC CDR-58S を使うことにして(→ 関連記事)、CRD-RW2 は実験用の Dual Celeron 1号機(→belfast)に取り付けることにしました。ついでに、OSやドライバをインストールするときのワークとして取り付けてあるSCSIハードディスクを 2Gバイトのものから、4Gバイトのものに交換しておきました。4GバイトあればCD-Rを作成するときのワークとしても使えます。
Dual Celeron マシンでは OS は Windows NT を使いましたが、B'sRecorder GOLD と WinCDR をインストールをするとブルーバックの画面でぶっとんでくれます。
こっちのマシンでも B'sRecorder GOLD で12倍速書き込みをやってみましたが、ちゃんと焼けました。CD-Rディスク(マクセル)は8倍速書き込みまでの対応ですが、こっちもなんとかなったようです。しかし、ベリファイのプロセスで何故か止まってしまいました。
どうしたものかと考えていましたが、最新のCRD-RW2用ファームウェアがニチメン(ヨーロッパ)のサイトに登録されているのを発見。ファームを 1.10 から 1.12 にアップすると、自分で焼いたCD-Rディスクも認識できるようになりました。
【参考資料】 ○SANYO → http://www.sanyo.co.jp/○BHA → http://www.bha.co.jp/○Aplix → http://www.aplix.co.jp/○ニチメン ヨーロッパ → http://www.nichimen.de/Download Firmware → http://www.nichimen.de/ele/firmware/downloads.htm
コンピュータ関連の新刊情報によるとアスキーから TECH Linux Vol.1 というのが出ているはずなんだけど、見かけないんだよなぁ。 |
1999.12.13 | ビデオカード Matrox G400 MAX 購入 |
CD-R 焼き用として使っているマシン(→wiluna)の画面が、一部化けてしまうのでビデオカードほ交換することにしました。
CD-R焼きマシンのビデオカードには Matrox の G200 を使っていました。この G200 の化けは以前から気がついていたのですが、ある配色の一部が赤色に化けてしまいます。白黒のグラディエーションなんか表示すると、一部にピシっと赤が入ってしまいます。CD-R焼きが主な用途だからいいやと今まで放っておいたのですが、描画速度も他のマシンと比較しても妙に遅いような気がしてビデオカードを交換することにしました。
それで新しく買ってきたので同じ Matrox の G400 MAX です。英語版ですが、化粧箱に入ったビデオカードを買うのは久しぶりのような気がします(つまり、いつもはバルクで買っている)。
G400シリーズ のビデオカードは以前にも買ったことがあり(→ 関連記事)、これまで G400 SH を主力デスクトップの Windows NT マシン(→crusader)で使っていました。この G400 SH は Singel Head/メモリ 16Mバイト/RAMDAC 300MHz というスペックで、G400シリーズの中ではもっとも下位のモデルです。
最上位モデルの G400 MAX を CD-R焼きマシンで使うこともないので、G400 MAX は主力デスクトップ機で使い、余った G400 SH を CD-R焼きマシンに取り付けることにしました。
G400 SH を取り付けたCD-R焼きマシンのほうは Windows 98/NT では順調に動作していますが、Linux で XFree86 が動かないことが判明しました。
【参考資料】 ○Matrox → http://www.matrox.com/
UNIX USER 2000-1 (ソフトバンクパブリッシング)PC WORLD JAPAN 2000-1 (IDGコミュニケーションズ)PC Computing 2000-1 (ソフトバンク・パブリッシング) |
1999.12.03 | CASSIOPEIA for DoCoMo & WACOM FAVO 購入 |
最近、NTT DoCoMo の CASSIOPEIA for DoCoMo が安く出ているそうで、となりの蒲田にも出ていたという情報を聞いて買ってきました。
CASSIOPEIA for DoCoMo は Windows CE 搭載のパームサイズPCで、基本的には CASIO の E-55 同じです。E-55 と比較すると RAM は 16M → 8Mバイトに減っていますが、携帯電話接続ケーブルと 15Mバイトコンパクトフラッシュカードが付いてきます。
問題はこいつのサポート用パソコン(俗に母艦とかって言われているようですが)をどれにするかということです。
サポートパソコンとして一番都合がいいのは主力デスクトップ機として使っている Windows NT マシン(→crusader)です。パソコンとの接続はシリアル接続でサポートソフトウェアは Windows NT 4.0にも対応しているし、主力デスクトップ機の Windows NT 4.0 マシンでは、普段から PIM としてOutlook 98 を使っていて、CASSIOPEIA とデータをやりとりするには持って来いの環境です。
サポートソフトウェアは余計なソフトということはないのですが、今後継続として CASSIOPEIA を使うかどうかもわからないので、常用マシンにはインストールしたくないのです。また、継続して使うことになってもノートパソコンのほうが便利ではないかということで、VAIOノート PCG-N505SR(→mystere) をサポートパソコンにすることにしました。
で、VAIOノートにサポートソフトをインストールしようとしたら、スケジューラ(Outlook 98とか)がインストールされていないと警告が出ました。
このさいMicrosoft Office をインストールしておこうかと思っていますが、やっぱり今使うなら Office 97 だよなぁ。
あと、CASSIOPEIA を買うときに、ふと WACOM のタブレット wacom FAVO が目にとまって、いっしょに買ってしまいました。
以前、シリアル接続のタブレットを買ったことあるのですが(→ 関連記事)、アホな事件(→ 関連記事)もあって結局、つかわないままになってしまいました。
今時、シリアル接続のポイティングデバイスはリソース(IRQ)はもったいし、使い勝手もよくないしイマイチです。しかし、FAVO はUSB接続ですから、なら使いたいときだけ接続して使えるので便利そうです。
【参考資料】 ○NTT DoCoMo → http://www.nttdocomo.co.jp/CASSIOPEIA for DoCoMo → http://www.nttdocomo.co.jp/mobile/lineup/cassiopeia/index.html○CASIO → http://www.casio.co.jp/Palm-size PC CASSIOPEIA [ E-55 ] → http://www.casio.co.jp/ppc/e55/○WACOM → http://www.wacom.co.jp/wacom FAVO → http://tablet.wacom.co.jp/products/favo/index.html
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