-- 2006年10月のシステム・アップデート・ノート |
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サイトの更新が2006年10月から2008年 5月の間、滞っていました。この内容は再開後(→2008.05.13)に追加したものです。
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先日購入した320GB ハードディスクWestern Digital Caviar SE16 WD3200KSを3台と、SATA RAIDインターフェース玄人志向 SATA2EI3-LPPCIを使って、RAID5を構築しました。
SATA2EI3-LPPCIというかSillicon Image のRAID5はWindows 2003 Serverマシンでも使っているので、迷うような箇所もなく簡単に設定できました。
しかし、RAID5は読み込みは構成HDDが1台少ないRAID0(ストライピング)と同じなので速いのですが、書き込みはどうしても遅くなります。
先日、HGSTの500バイトハードディスク Deskstar E7K500 HDS725050KLA360 を2台買いましたが、これもついでにRAID1(ミラーリング)にして使うことにしました。
ミラーリングしたいのはデータ用格納用のドライブでOSを起動する必要はないし、2台程度ならソフトウェアRAIDで十分だと考えています。Windows 2000/XPも標準でRAIDには対応していますが、肝心のRAID1やRAID5はサーバー用のエディションでないと対応していません(Linuxだとさくっと簡単にいけるのですけどね)。
最近、ハードディスクが余り気味なのでたいして必要性もないのにRAIDで冗長化しています。
それにRAIDで冗長化したところで、重要なデータのバックアップは別途必要です。
OSやアプリケーション等のシステムは、バックアップがなくてもインストールし直せば復旧できます。ただし、かなり時間がかかるので、うちではNorton GhostやTrue Imageでディスクイメージとして適時バックアップしています。これら圧縮してDVD数枚に収まりますし、システムを変更したときだけ手動でバックアップを行っていれば十分です。
今回のRAIDアレイに格納するシステムやデータは重要データ以外でしで、具体的には何かというと動画ファイルす。
しかし、きっちり運用するとなると最初に書いたように予備のハードディクスを確保しておく必要はあるし、ハードディスクの台数が増えたことで電源も強化する必要があるし、発熱も台数に応じて大きくなるのでファンを追加する等クーリングにも気を使います。
【参考資料】 ○玄人志向 →http://www.kuroutoshikou.com/○日立グローバルストレージテクノロジーズ →http://www.hitachigst.com/
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先日、購入したSATAインターフェースPCIカード 玄人志向 SATA2EI3-LPPCI で使うための、Western Digital WD Caviar SE16シリーズのハードディスク WD3200KS(320GB/ SATA 7200rpm/ cache 16MB)を3台買いました。 3台買ったということはRAID5用です。
RAIDとして使う前にいつものベンチマークテストを行いました。先日購入したT7K500 HDT725032VLA360、E7K500 HDS725050KLA360 も合わせてテストを行いました。
各ドライブの主なスペックは下記表に掲載します。
まずは、各ドライブの全域の転送速度から。
次はdevtestによる、ベンチマークテスト結果とそのグラフです。
シーケンシャルアクセスの最大転送速度はWD3200KSやE7K500の64〜66Mバイト/秒で、7200.10 約78Mバイト/秒、T7K500が74Mバイト/秒と多少差がついています。
正直、パフォーマンス的には意味のあるような差はないような気がしています。 【参考資料】 ○日立グローバルストレージテクノロジーズ →http://www.hitachigst.com/○Seagate →http://www.seagate.com/○Western Digital →http://www.wdc.com/○玄人志向 →http://www.kuroutoshikou.com/
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HGSTのDekstar E7K500シリーズのハードディスク HDS725050KLA360(500GB/ SATA 7200rpm/ cache 16MB)を2台と、
SATAインターフェースPCIカード 玄人志向 SATA2EI3-LPPCI を買いました。
安価でeSATAやポートマルチプライヤに対応しており、けっこう使えたので今回RAID対応モデルを注文したつもりが、間違ってRAIDなしモデルをクリック(通信販売)していたようです。
基板の見分けは付かないし、PCに取り付けてWindowsを起動しても間違えに気が付きませんでした。そういえば、BIOSにRAIDメニューはでないし、(RAID対応)ドライバのインストールもできないしで、やっと変だと思いはじめました。
ショップが取り違えたのかと思いましたが、確認メールや伝票を見ても非RAIDモデルの型番が記載されていたので(Rが付くかつかないかの違いだものな)、僕が間違えたようです。 こんな保証外のBIOS書換とかやってしまうと壊れてもサポートを受けられなくなりますが、SATA2EI3-LPPCIは2枚あるし壊しても(安いし)また買い直せばいいやと実行してみました。結果は、見事にRAID対応になりました。
【参考資料】 ○玄人志向 →http://www.kuroutoshikou.com/○日立グローバルストレージテクノロジーズ →http://www.hitachigst.com/
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手持ちのDVDドライブや予備ストックしてるあるDVDドライブが古くなってきました。
うちでは8倍速でDVD-Rが焼けて(2層は一度も使ったことない)、5倍速までのDVD-RAMが書ければ十分なので機能的には新しいドライブは必要ないのですが、手持ちのドライブが少なくなってきたので、新しく調達しておくことにしました。
DVR-ABH16Gはドライブとして日立LG GSA-H10N を採用した、12倍速DVD-RAMに対応したDVDスーパーマルチドライブです。これは、今まで使っていたGSA-4120B(→関連記事)の替わりに使うつもりです。
DW1655はテスト・計測用のドライブとして買ってみました。これまで使っていたLITEON LTC-48161H(→関連記事)の替わりに、外付USBドライブケースに入れて使うつもりです。 【参考資料】 ○I・O DATA →http://www.iodata.jp/○BenQ (global) →http://www.benq.com/○BenQ (Japan) →http://www.benq.co.jp/
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先月(→関連記事)、九州にいる父が使っているパソコンが壊れて代わりのパソコンを送ったことを書きましたが、その壊れたパソコンがこっち(東京)に届きました。 モノが届いてやったわかったのですが、2003年8月にこっちで組み立てて送ったパソコンでした(→関連記事)。
Windowsの起動が途中で止まってしまうので原因はハードディスクだろうと、別のパソコンでS.M.A.R.T.情報を確認してみました。
九州に設置してるパソコンのS.M.A.R.T.情報はネットワーク経由でこっち(東京)で監視しているのですが、OSやアプリが起動しないことには機能しないので記録が止まって気がつきませんでした。ようするに、単に電源が入っていないパソコンとみなしていたわけです。実際、Windowsが起動しないものだから、父は途中で諦めて電源を切っていたようです。
ID#9 Power-On Hoursを見ると、平日の日中にパソコンを使っていることがわかります。9月14日移行の記録が途絶えているので、この日からWindowsが起動しないために使えなくなったようです。最後の10月に記録されているのは、こっち(東京)で僕が行ったものです。
ID#197 Current Pending Sector CountのRAW VALUEに3にカウントされているので、読み取りできない不良セクタが発生しているようです。未使用の空き領域に発生した不良セクタであれば問題は表面化しないはずですが、たった3個の不良セクタでも当たり所が悪ければ、今回のように致命傷になります。
不良セクタを修復して使い続けることは可能ですし、稼動時間(Power-On Hours)は7100時間程度なので、ここだけ見るとまだ十分使えそうです。しかし、製造が2000年11月と6年経過しているので、これを使い続けるのは勇気がいります。
昨年4月にHP Proliant ML110 というエントリクラスのサーバPCを購入しましたが(→関連記事)、これにハードディスクがついてきたを思い出しました。
しかも、これまた一度も使わないまま交換した48倍速CD-ROMが流用できます。
ともかくハードディスクとCD-ROMドライブを交換して、ついでにマザーボードのコイン電池を交換して、OSをインストールし直して、完璧に再生できました。
しかし、SoundBlaster 16 SCSIなんてもの久しぶりに見ました。当時、CDとかMOとか低速デバイスを接続するのにちょうど良くて、サンウド機能もいっしょについてくるというお気に入りの製品でした。同等機能のSCSIカードAHA-1510/1520とあわせて、以前は5〜6枚は所有していました。
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うちでは 802.11g 54Mbps 無線LANアクセスポイントに3年前に購入した当時MELCO今はBUFALLO WBR-G54 を使っていますが(→関連記事)、いまいち速度が出ません。
Webのブラウズ程度なら問題ないのですが、ビットレートで1Mbps以下の動画すらまともに再生できません。まぁ、ストリーミング配信ではなくて、Windowsのネットワーク共有ドライブ経由での話なので、ビットレート以上にファイルアクセスが行われるせいもあるかと思いますが。
速度のほうは面倒くさいから計測していませんが、動画の再生もまったく問題なく出来るようになったので上々です。
セキュリテイ設定はAESを使うようにしましたが、Nintendo DSがWEPしか使えないので接続できないのが問題といえば問題です。これまで使ってきたWBR-G54をNintendo DS専用に使うことになりそうです。
次世代の高速無線LANについては802.11nに注目されていますが、今回はAirgo True MIMO にしておきました。
実際に使ってみると接続性や速度は問題ありませんが、アクセスポイントについては肝心な機能が2つほど抜けていました。ブロードバンドルータとしての機能は使わないのでどうでもいいのですが、ANY接続を拒否するステレスに設定できないのと、無線チャンネルの自動設定がないことです。 【参考資料】 ○BUFFALO →http://buffalo.jp/○Airgo (USA) →http://www.airgonetworks.com/○Airgo (Japan) →http://www.airgo.co.jp/
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