-- 2006年07月のシステム・アップデート・ノート |
|
Nintedo DS ブラウザを買ってみました。
少し話は戻りますが、昨年九州の実家に帰るとみんなDSを持っていました。
それで、DS用のブラウザが発売されるというので、任天堂オンライン販売で買ってみました。インターネットへの接続はもちろん無線LANです。
DSは2画面あるとはいえ解像度はそれど高くないので(192×256ドットが2画面)表示はいまいちで、速度もお世辞にも速いとはいいがたい状況です。パソコン前提のWebページをDSブラウザで閲覧するのは辛いものがありますが、ケータイとかPDA用にシンプルに設計されたページならけっこう使えます。
まだそれほど使ったわけではありませんが、DSブラウザは上下2画面の使い分け、切替が重要な感じがします。
そうそう、マリオカートDSはミニターボの連続発動でやっと互角に戦えるまでになりました。
このPCでは1時間毎にNTPで時刻合わせをしていますが、その1時間の間に数分間狂ってしまいます。
それで色々と調べているとBIOSの設定にあり「Spread Spectrum」が有効(Enable)だと、この症状が出るようです。 【参考資料】 ○任天堂 →http://www.nintendo.co.jp/
|
|
この時期になると毎年(→関連記事-1)、毎年(→関連記事-2)、毎年(→関連記事-3)書いていますが、更新期限を延長する代わりに新版のウィルス対策ソフトを購入しています。
ここ数年はオンラインのダウンロード販売を使っていましたが、今年はパッケージで購入しました。というのは、シマンテックストアのダウンロード販売より、ショップのパッケージ(特別優待版)のほうが安かったからです。メディアや箱や説明書なんて不要だから、安ければダウンロード販売のほうを使いたいのですけどね。
特に注目するような機能があったわけではありませんが、Windows XP標準のファイアウォールの代わりにNorton AntiVirusのインターネットワーム防止機能が使うことができます。Windows XP標準ファイアウォールを使うと、telnet接続時に必ず数秒間待たされます。いったん接続したら後は問題ありませんが、どう設定してもファイアウォールが有効だと時間がかかるので、アタック対策にウェイトでも入れているのかもしれません。ともかく、インターネットワーム防止機能を使うことで、この点だけは解決できました。
ウィルス対策ソフトはNorton AntiVirus 以外ではGrisoft AVG Anti-Virus、Avira AntiVir PersonalEdition Classic(以前はH+BEDVでしたが社名が変わったようです)、 Clam AntiVirus を使っています。 【参考資料】 ○Symantec →http://www.symantec.co.jp/○Grisoft →http://www.grisoft.com/○Avira →http://www.avira.com/
|
|
というのは歴史・文明のシミュレーションゲームともいえるシヴィライゼーション4 完全日本語版 (開発 FIRAXIS、日本語版 サイバーフロント)を購入したのですが、うちにあるAGPビデオカードでは性能不足でまともにプレイできませんでした。
どうせ新しく投資するならビデオカードはPCI Expressにしたいところですが、うちにはAGPの845/865チップセット マシンが6台あるので、まだまだAGPのほうが使い回しできます(PCI Expressはまだ2台)。
それで、買ってきたのがGeForce 7600GS採用のMSI NX7600GS-TD256 です。発売されたばかりのビデオカードですが、ミドルクラスという位置づけなので値段はほどほどでした。
【参考資料】 ○FIRAXIS →http://www.firaxis.com/○サイバーフロント →http://www.cyberfront.co.jp/○MSI (Japan) →http://www.msi-computer.co.jp/
|
|
といっても今時フロッピィデスクを使う機会はないのですけど、SDやコンパクトフラッシュ等のメモリカードも使えるというのでOWLTECH FA404MX(SV) というのを買ってみました。
メモリカードなら使うことも多いので、カードリーダのオマケにフロッピィディスクも使えると思えば…。
そういえば、ここに書き忘れていたようですが、他にもI・O DATA USB2-7inRW というカードリーダを持っています。これは7つのメディアに対応しているのはいいのですが、ドライブレターが4つも増えるのでほとんど使っていませんでした。最近のWindowsならドライブレターを割り当てずに使うこともできますが、当時は98/Meがまだ残っており不要なドライブレターが増えるのは問題だったのです(ネットワーク共有ドライブやDVD-RAM、仮想ドライブ等でけっこうドライブレターが埋まっていた)。
当時(→関連記事)、コンパクトフラッシュ・オンリーのREX-CF03を買ったのも、既に所有していたMELCO(今はBUFFALO) MCR-U(コンパクトフラッシュ+スマートメディア)がドライブレターを2つ使うのが気に入らないという理由からでした(僕も忘れていましたが、当時のWebページにそう書いてあった)。ドライブレターが4つも増えるカードリーダなんて、(当時なら)使うわけありません。
今度買ったFA404MXは13種類のメディアに対応しているようですが、うちで使うのはSDとコンパクトフラッシュだけかと思います。ちなみに、ドライブレターは2つ、フロッピィディスクを含めるのなら3つ使います。 【参考資料】 ○OWLTECH →http://www.owltech.co.jp/
|
|
Windowsサーバ(→draken IV)とテレビ録画用PC(→arnhem IV)に取り付けてあるハードディスクの使用時間(Power-On Hour)が2万時間に近づいてきたので、交換することにしました。
ハードディスク寿命の想定はメーカやモデルによって異なりますが、一般PC用では1日8時間使ったとして5年間、24時間連続稼動して2万時間(約27ヶ月)が目安と言われています。
太い黄色が記録した値のプロットで、右に伸びているのは細いのは将来予測です(予測といってもどうせ24時間稼動だから、同じ調子で伸ばすだけですが)。
それはともかく、交換用にちょうどいい容量のハードディスクの手持ちがなかったので、HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ) Deskstar 7K160 HDS721612PLAT80 (ATA133/ 7200rpm/ 8MB cache/ 120GB)を2台買ってきました。
もう1台のWindowsサーバのハードディスクは時期的にもう少し余裕があるので、月末あたりに交換する予定です。
しかし、S.M.A.R.T.監視ツールのおかげで、交換直前で慌てることもなく計画も立てやすくなりました。 【参考資料】 ○HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ) →http://www.hitachigst.com/
|
|
先月購入したSATAハードディスクMaxtor DiamondMax 10 6V300F0 (S-ATA 3.0Gbps/ 7200rpm/ 16MB cache/ 300GB)のベンチマートテストの結果を掲載しておきます(→関連記事)。 比較のため300GBクラスのハードディスクとして以下のハードディスクのベンチマークテスト結果も掲載します。
ただし、今回テストしたのは6V300F0だけで、他は過去に行ったテストの結果をコピーしたものです7200.9とWD3200JBはパラレルATA接続という点にも注意してください。
まずは、全領域をリード/ライトした転送速度です。
次はdevtestによる、ベンチマークテスト結果とそのグラフです。
シーケンシャル アクセスは最大で約73Mバイト/秒という速度が出ています。
最近のハードディスクは記録密度が更に向上してシーケンシャル アクセスのトップスピードが伸びていますが、ランダム アクセス性能では足踏みしているどころか、下がっているケースもあります。
キャッシュ容量8MB→16MBに増えているモデルも、ランダムアクセス性能が落ちた分を補っているだけなんではないかとうがった見方もあります。キャッシュはアルゴリズムによって効果が変わってきますが、書き込みはともかくランダム リードには効きにくいはずです。結局、キャッシュ容量が増えてもシークタイムやアクセスタイムといった基本性能が劣っていればランダムアクセス、特にリードはあまり速くはならないようです。
最近、Seagateから垂直磁気記録を採用した7200.10シリーズが発売されていますが、データシートに転送レートやアクセスタイム/シークタイムといった具体的な性能が掲載されていないことがあるので、いまいち判断できません(Webサイトを探しまくっていると、ひょっこり出てくるのですが、7200.10シリーズはまだ見つけられません)。
ただし、データシートやベンチマークの上では多少劣っても、この程度の差では具体的なOSやアプリケーションの動作には現れにくいので、そんなに気にすることもないのですが。 【参考資料】 ○Maxtor (US) →http://www.maxtor.com○Maxtor (Japan) →http://maxtor.co.jp/○Seagate →http://www.seagate.com/○Western Digital →http://www.wdc.com/○HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ) →http://www.hgst.com/
|
|
九州で使っているノートパソコンFUJITSU FMV-BIBLO NB8/90DRの調子が悪いということで、東京に持って帰って(宅配便で送ったのですけど)調査・修理することにしました。
症状としてはWindows XP Homeの起動にむちゃくちゃ時間がかかるというもので、購入してから5年は経過しているしハードディスクの問題かと思っていました。しかし、九州では調査するにも交換するにも機材もソフトも十分にそろっていないので、とりあえず東京に持って帰ってからということになりました。
BIBLO NB8/90DRに搭載されている30Gバイト 2.5インチハードディスクはTOSHIBA MK3017GAP (4200rpm)でしたが、S.M.A.R.T.情報を見る限りでは致命的な故障はないようです。ということは、起動が遅いのはハードディスクの問題ではなくOSやアプリケーションといったソフトウェアに原因があるのかもしれません。
とりあえずBIBLOを分解してハードディスクを引っこ抜いて、デスクトップPCに取り付けてバックアップしました。 【参考資料】 ○FUJITSU (Global) →http://www.fujitsu.com/○FUJITSU (Japan) →http://jp.fujitsu.com/FM WORLD .NET →http://www.fmworld.net/○TOSHIBA →http://www.toshiba.co.jp/
|
|
この手の切替器はCPU切替器とかKVMスイッチとか呼ばれているようですが、複数のパソコンを1セットのキーボード/マウス/ディスプレイで使うための切替器です。
うちでもディスプレイはほとんどDVI対応の液晶になったので、ディスプレイの切替はDVI対応という手もあったのですが、デュアル・ディスプレイ環境では一方はアナログだったり、DVI対応の切替器はUSBだけでPS/2マウス/キーボードに対応していなかったりで、結局アナログの切替器になりました。
CS-1734Aに同梱のケーブルはキーボード/マウスはすべてUSB接続用ですが、オプションでPS/2キーボード/マウス用も用意されています。うちでも、PS/2用ケーブルを2本追加で購入しました。
ディスプレイの解像度は2048×1536ドットまで対応しており、うちのUXGA(1600×1200ドット)環境でも問題なく表示できます。ただし、映像は少し劣化しているような気はします。
オーディオ(スピーカー/マイク)の切替と、2ポートのUSBハブ機能も備えています。また、KVM(キーボード・ビデオ・マウス)とオーディオ、USBハブはそれぞれ独立した切替できます。ただし、キーボードからの切替操作は意外と面倒なので、全ての切替はともかく独立した切替はあまり使う機会はなさそうです。
最大の問題は多機能マウスの対応で、うちで愛用しているA4TECHマウスに(予想通り)対応していませんでした。Logitech(Logicool)やらMicrosoftやらのマウスはどうでもいいので、A4TECHに対応してほしいところです。
キーボードはさらに大昔のAXキーボードですが、PS/2→USB変換アダプタ経由で問題なく利用できています。 【参考資料】 ○ATEN (Japan) →http://www.atenjapan.jp/
|
|
先月組んだAthlon64 X2マシンですが、(→関連記事-1、→関連記事-2)1週間ほど九州に帰っていたので、ほとんど使う時間がありませんでした。 それで、東京に戻ってきてやって使い始めたわけですが、ビデオ周りに若干問題があります。
動画を再生すると画面がチカチカとフラッシュして破綻してしまいます。また、コマンド プロンプト等のテキスト表示のスクロールが異様に遅い。
ビデオはオンボードのNVIDIA GeForce 6150です。オンボードでも2画面のデュアルディスプレイとして使えるというので、このマザーボードを選択しました。
このPCではゲームとか3Dとか速度は必要ないのでオンボードにしたのですが、さすがにDVD画質程度の動画もまともに再生できないのでは話になりません。動画は諦めるという選択も考えましたが、テキストのスクロールが遅いのは妥協できません。うちでは常時、telnet経由でLinuxマシンに接続しているので、スクロールが遅いのは致命傷です。
オンボード・ビデオも、PCI Express ビデオカードと同時に利用でき3〜4画面も可能なので、とりあえず3画面のトリプル・ディスプレイ環境で使うことにしました。
ほかの点ではAthlon64 X2マシンに問題は発生していませんが、長時間使って安定するかどうかはしばらく様子を見ないとわかりません。 【参考資料】 ○MSI (Japan) →http://www.msi-computer.co.jp/
|
|
九州の実家ではNTT西日本 Bフレッツ+OCN光アクセスIP8を使っていますが(→関連記事)、利用料金が高いということでプロバイダを変更することになりました。
今はドメインを使うようなサービスはしていないし、本当ならADSLでも十分です。実際、光にしたのは局舎から遠くてADSLが引けなかったからです。
それで、新しいBフレッツの申し込みは九州のほうに任せて、工事にあわせて九州に行ってきました。
この光プレミアムというのCTU(加入者網終端装置)という装置がついてきて、このCTUがブロードバンドルータとして機能を持っているのはいいのですが、これが邪魔をしてせっかく用意した無線LANルータが使えません。 実は無線LANルータ BUFFALO 無線LANルータ WZR-RS-G54 を用意していました。無線LANのアクセスポイントの機能だけなら利用できますが、CTUがルータとして機能してしまうのでWZR-RS-G54のルータ機能はまったく生かすことができません。
しかし、CTUがあるためにVPNが使えないのという最悪の事態に陥りました。
いまさらサービスを変更することもできないし(そんなことしたら、また何週間か数ヵ月後に九州にいくは目になるし、なにより電話が光電話に切り替わっているし)、なんとか光プレミアムのままVPNを使う方法はないかと色々と模索することになりました。
CTUには静的アドレス変換機能が備わっていたので、CTUに届いたパケットをすべて無線LANルータに渡すように設定してみました。
どうでもいいけど、ONU(回線終端装置)にCTU(加入者網終端装置)に無線LANルータに、似たような箱とACアダプタが次々と増える。 【参考資料】 ○NTT西日本 →http://www.ntt-west.co.jp/○BUFFALO →http://buffalo.jp/
|
外部へのリンクはページ制作時のものです(後日、修正する場合もあります)。URL が変更されたりページが削除された場合はリンクが切れている可能性がありますがご了承ください。 |