-- 2000年03月のシステム・アップデート・ノート |
2000.03.31 | PC切替器 Linksys ProConnect 4-Station CPU Switch 購入 |
Pentium Pro マシンやテレビ録画用パソコンの組み替えやらをやったついで、パソコンを置いてる部屋の模様替えというか、パソコンの設置場所を変えました。
色々とやっているうちに、4台のパソコンを1台のディスプレイで使うことになり、ディスプレイ切替器を新しく調達することにしました。
それで買ってきたのが Linksys の ProConnect 4-Station CPU Switch (型番 SVIEW04)です。切替操作はキーボード操作でもできるし、解像度は最大 1600×1200まで対応しているし、仕様は申し分ないのですが、映像の劣化がちょいと気になります。
テレビ録画用パソコンに、SmartVision と ALL-IN-WONDER 128 と、テレビチューナ機能を持つカードが2つも装備されていてもしようがないので、ビデオカードは Matrox G400 DualHead に変えました。ついでに、メモリも 128Mバイト追加して 256Mバイトにしておきました。
G400 DualHead は2台のディスプレイが同時に使え、ビデオ出力も可能です。DVD等のビデオ再生画面だけをビデオ出力することも可能なんで、これでこれがなかなか便利です。パソコンのデスクトップはパソコン用ディスプレイに映し、動画映像だけをビデオモニタ(テレビ)に出力するというのが、一番理にかなっているように思います。
このテレビ録画用パソコンは24時間稼動させておくつもりですが、テレビ番組表のアプリがときどき死ぬことがあります。ほんで、1日1回自動的にリブートすることに設定しましたが(自動シャットダウン/リブートを行うフリーソフトは色々とあるようですが、シンプルなのがなかなかないので自分で作りました)、昨日は再起動の途中で飛んでいました…。
【参考資料】 ○Linksys (usa) → http://www.linksys.com/○Linksys (japan) → http://www.linksys.co.jp/ProConnect CPU Switch → http://www.linksys.co.jp/products/SVIEW.htm
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2000.03.25 | テレビ録画用パソコンの組み立て (2) |
昨日(→ 関連記事)、組み立てたテレビ録画用のパソコンですが、使っているうちに色々とわかってきました。
ビデオカード+TVチューナー+ビデヤキャプチャとして ATI の ALL-IN-WONDER 128 を使ってみましたが、音声出力がモノラルになってしまいます。とか、思っていたらこれはこっちで用意したケーブルのせいでした。しかし、マニュアルには日本語版のTVプレーヤはステレオは利用できないような記述があるので、何らかの制限はあるようです。
どっちにしろ ALL-IN-WONDER 128 だと録画予約の指定が面倒なんで、番組表から簡単に指定できる NEC の SmartVision を使うことにしました。
【参考資料】 ○ATI Technologies Inc. → http://www.atitech.com/ALL-IN-WONDER 128 (usa) → http://www.atitech.com/na/pages/products/pc/aiw_128/ALL-IN-WONDER 128 (japan) → http://www.atitech.com/jp/pages/products/pc/aiw_128/index.html○NEC → http://www.nec.co.jp/高機能テレビボード SmartVision → http://www.psinfo.nec.co.jp/inet/bitcast/
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2000.03.24 | テレビ録画用パソコンの組み立て |
先日(→ 関連記事)からの作業の続きでテレビ録画用のパソコンを組み立てました。
マザーボードは AOpen の AX6BC Type R 、CPU は Celeron 366MHz、その他パーツも手持ちのものをかき集めて立派に組みあがりました。
ビデオカードは高性能である必要はないので、最初は適当な安いものを探していました。しかし、どうせ交換するならと考え出したら、TVチューナー&ビデオキャプチャ機能がついたビデオカードのほうが便利なんではないと思い始めました。
それで結局、ATI の ALL-IN-WONDER 128 (AGP 32M) を買ってしまいました。加えて、録画用のハードディスクとして Maxtor の 40.9Gバイト/5400rpm/IDEハードディスク DiamondMax 40 (model 94098U8) も買っておきました。
テレビ録画だけなら SmartVision のほうが簡単でよさそうなんですが、せっかくセットアップしたことだし、しばらく ALL-IN-WONDER 128 も使ってみようかと思います。
組み立てたパソコンはホストネームは ARNHEM と命名しました。この名前は以前は別のパソコンで使っていましたが、パーツ取り解体されて復旧の見込みもないので名前だけ引き継ぐことになりました。
【参考資料】 ○ATI Technologies Inc. → http://www.atitech.com/ALL-IN-WONDER 128 (usa) → http://www.atitech.com/na/pages/products/pc/aiw_128/ALL-IN-WONDER 128 (japan) → http://www.atitech.com/jp/pages/products/pc/aiw_128/index.html○Maxtor → http://www.maxtor.com/diamondmax/40.html
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2000.03.21 | Pentium Pro 200MHzマシン復活 |
先日、ファイルサーバ機をリプレースしたとき Pentium Pro 200MHzマシン(→draken)は引退させたわけですが、一週間も経たずに復活してしまいました。
NEC の TVチューナ付ビデオキャプチャカード SmartVision (→ 関連記事)は細部に不満はあるもののそれなりに使えるのでTV録画予約専用のマシンを作ろうと考えたわけです。今、SmartVision をセットアップして使っているマシンは、実験用のパソコンなんで TV録画のために常用するのは別のマシンにしたいのです。
Celeron 300AMHz クラスの CPUなら余っているのでマザーボードさえあればいけるけど、これ以上ハードウェアに投資するの避けたい(今月はちょっと使いすぎた)。とか思っていましたが、うちには Celeron 300A で動いている Linux マシンが一台(→venom)あったのでした。この Linuxマシンは(OCNエコノミー以外の)インターネット接続用ゲートウェイ、およびOCNエコノミー用サーバーのサブ&バックアップとして稼動しています。こいつをTV録画マシンにして、Linuxは Pentium Pro マシンで動かせばいいわけです。
さっそく Pentium Proマシンをセットアップしてチェックしていたら、ケースの電源ファンが死んでいてまわっていないことに気がつきました。しようがないから、電源は先に引退していた別のLinuxマシンのものをひっぬいて流用しました。
明日は、Celeron 300A マシンをTV録画用パソコンとして再構築する予定です。今は録画予約中たからいじれないのね。
【参考資料】 ○INTEL → http://www.intel.com/
工学社の月刊I/Oですが、先週の(3/18)発売日に見かけないから変だなと思ってましたが、リニューアルしてちゃんと出ていました。 こりゃ気がつかないはずだわ。こんなに変わっていたとは…。 左がリニューアル前の3月号で、右が4月号です。 |
2000.03.18 | FC-PGA Pentium III 600EMHz ×2 到着 |
数日前、インターネット上の通販で INTEL の Pentium III 600EMHz (FSB 100MHz, L2 256KB, FC-PGA)リテールパッケージが安く出ていたので2個、注文してしまいました。
それでまぁ、あっさりと動きました。
これで本来は保証されていない Celeron のデュアル環境から(とりあえず1台は)脱出できたのですが、Soket 370(FC-PGA) Pentium III もデュアルCPUには対応していなかったりします。ただ、変換アダプタの組み合わせによっては、デュアルCPU でも動作するだけで、保証外の使い方にはかわりないのでした。
【参考資料】 ○INTEL → http://www.intel.com/○ABIT → http://www.abit.com.tw/SlotKET!!! FC-370 → http://www.abit.com.tw/japanese/product/slotket.htm○Tekram → http://www.tekram.com/Drivers & Software - P6B40D-A5 → http://www.tekram.com/updates.asp?Product=P6B40D-A5
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2000.03.17 | ATA/66 IDEコントローラカード PROMISE Ultra66 購入 |
ATA/66 ハードディスクは既に何台もあるけど、これまでうちには ATA/66インターフェースが使えるパソコンはなかったのでした。
SCSIハードディスクは値段が下がることはなさそうなんで、今のうちにIDEハードディスクに移行してしまおうと思いまして。SCSIだと外付けで台数を増やせるのがよかったのですが、フルタワーケースにかえて10台くらいはハードディスクを内蔵できるようになりました(そんなには接続しないと思いますが)。しかし、そのままだと IDE ハードディスクは4台までしか接続できないので、追加のインターフェースカードを買ってきたわけです。
リプレースしたファイルサーバ(→draken II)は今のところ順調に動いています。
Winodws NT Server で使っていたウィルス検出ソフト Norton AntiVirus 2.0 ですが、昨年12月一杯でサポートが打ち切られたみたいで、ウィルス定義ファイルのアップデートもできなくなってしまいました。
【参考資料】 ○PROMISE TECHNOLOGY, INC. → http://www.promise.com/Ultra66 → http://www.promise.com/Products/idecards/u66.htm
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2000.03.16 | Panasonic SuperDisk(LS-120)ドライブ LKM-F934 購入 |
そいえば書くのを忘れていたのですが、昨日(→ 関連記事)は Panasonic の SuperDiskドライブ LKM-F934 も買っていたのでした。
今回購入したのは Panasonic の LKM-F934 という型番のドライブでバルクですが、maxell の LS-120ディスクも1枚ついてきました。以前、購入した SuperDiskドライブにも LS-120ディスクが1枚ついてきたので、これで2枚になりました。普通に購入すると LS-120ディスクは1枚 850〜1,000円くらいするようですが、これ以上ディスクが増えることはないでしょう。
さっそくCD-R書き込み用マシン(→wiluna)に取り付けてましたが、ちゃんと動作しているようです。元の3.5インチフロッピィディスクドライブは取り外して替わりにSuperDiskドライブをとりつけました。最初、SuperDiskドライブがBドライブになってしまいましたが、BIOSセットアップで通常のフロッピィディスクドライブを無効しておくと、ちゃんとAドライブになりました。
気になるのはパフォーマンスですが、以前購入した標準速SuperDiskドライブは、実測でリード/イト共に 200Kバイト秒くらいの速度でした。2倍速SuperDiskドライブだとリード 800Kバイト/秒、ライト 400Kバイト/秒と本当に2倍程度速くなっているようです。
< LKM-F934主な仕様 >
【参考資料】 ○National/Panasonic japan → http://www.panasonic.co.jp/「スーパーディスクドライブ LKM‐F934」ニュースリリース → http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn981203-1/jn981203-1.html
DOS/V magazine 2000-4/1 (ソフトバンク・パブリッシング) |
2000.03.15 | ファイルサーバ機リプレース、64MバイトCF購入 |
先日(→ 関連記事)もちょこっと書きましたが Windows NT Server マシン(→draken)をリプレースすることにしました。
あとはメモリだけ新しく調達してきましたが、とりあえずは組み立てて動いたようです。
OS は再インストールするのは面倒だからハードディスクをそのまま交換しただけですが、ちゃんと起動して使えています。ただし、Windows NT Server で 3Comのネットワークカードが何故か使えません。ネットワークカードは認識しているようですが、動作してくれないようです。
でも、とにかくWindows NT Serverマシンのリプレースは完了しました。
ファイルサーバが新しくなったのでこれまで使っていた Pentium Pro マシンは引退かな。パーツを足せばまだ動くから、予備機としては置いておくつもりですけど。
先日購入(→ 関連記事)した Canon のデジタルカメラ PowerShot S20用に 64Mバイトのコンパクトフラッシュ(SanDisk SDCFB-64-144)を買ってきました。マイクロドライブはやっぱ高いので、とりあえず見送りました。
【参考資料】 ○GIGABYTE → http://www.giga-byte.com/GA-6BXD → http://www.gigabyte.co.jp/japan-web/products/ga6bxd.htm○FU TUNG METAL CO. → http://www.futung.com.tw/
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2000.03.13 | Canon 334万画素デジタルカメラ PowerShot S20購入 |
Canon の334万画素デジタルカメラ PowerShot S20 を買ってしまいました。
1/1.8インチ334万画素CCDを搭載し、光学2倍ズームレンズを持ちながら厚み33.8mm、重さ約270gというコンパクトなボディを実現しています。これだけの画素があっても、シャッターインターバル(光学ファインダー使用時)は 約2.2秒とレスポンスもいいようです。
デジカメ本体といっしょに、と、電源キットDK110 も買っておきました。
記録メディアはコンパクトフラッシュで16Mバイトのものが添付されていましたが、いずれもうちっと容量のでかいのを調達してこようと思います。容量340MバイトのIBM製マイクロドライブも使えるようですが、ち〜と高いので手を出していいものかどうか悩んでいます。
Windows NT Serverマシン(→draken)の調子が悪いようで、イベントログを見るとIDEハードディスクのアクセスで、「デバイス〇〇〇タイムアウト期間内に応答しませんでした。 」つーエラーがバカスカ出ています。今のところ実害はないのですが、原因不明なんで気持ち悪い。
ついでに、先月買った NEC のTVチューナー付ビデオキャプチャカード SmartVision について、こちら(→ 関連記事)にちょこっと追記しています。
【参考資料】 ○Cannon → http://www.canon.co.jp/Canon -- PowerShot S20 → http://www.canon.co.jp/Imaging/PSS20/PSS20-j.htmlキヤノン販売 -- PowerShot S20 → http://www.canon-sales.co.jp/Product/digicam/ps-s20/ps-s20.htmlIBM マイクロドライブ → http://www.ibm.co.jp/oemj/storage/product/mdv96/mdv96a.htmlIBM microdrive → http://www.jp.ibm.com/pc/option/mcdrv96/opmd96a.html
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