-- 2003年12月のシステム・アップデート・ノート |
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このパソコンはMicroATXで使えるPCIスロットは3つしかないのですが、ビデオキャプチャ/GbE(Gigabit Ethernet)ネットワーク・カード/USB2.0カードで埋まってしまい、サウンドカードを取り付ける余裕がありませんでした。 しかし、I・OデータからGbE+USB2.0+IEEE1394というコンボカード1394US2G-PCIが12月中旬に出るということなので、ネット通販で予約して買ってみました。
1394US2G-PCIの搭載チップは はGbEはRealtek製、USB2.0はNEC製、IEEE1394はTI製となっています。
160GバイトIDEハードディスクMAXTOR DiamondMax 16 4R160L0 を2台買いました。 【参考資料】 ○I・O DATA →http://www.iodata.co.jp/○MAXTOR (USA) →http://www.maxtor.com/○MAXTOR (Japan) →http://www.maxtor.co.jp/
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昨日、購入したマサーボードGIGABYTE GA-8IPE1000 Pro2 ですが、Pentium 4に対応した電源が1つしか手元に残っていませんでした。しかも、テレビ録画用に使っているマシン(→arnhem II)の電源も、ファンがうるさい音を立てて止まりそうだったので、これの交換に手元にあった予備の電源も使ってしまいました。
そういえば、ここ1年の間に3つ電源がいかれてしまったことになります(→関連記事-1、→関連記事-2)。1つはファンが止まって熱でいかれて火をふいて壊れてしまいました。
あとは、SATAについて色々と試しておこうと思いまして、SATAインターフェースカード 玄人志向 SERIALATA1.5-SET と、シリアルATA/パラレルATAとの変換アダプタの類をいくつか仕入れてきました。当面、チップセット標準のSATAインターフェースだけで事足りますが、SERIALATA1.5-SETにはシリアルATA/パラレルATA変換ボードもいっしょについてくるので、ついでに買っておきました。 今回、ATAハードディスクは調達していないので、当面はパラレルATAハードデイスクをSATAに変換して使うことになります。 そこで変換ボードはABIT SERILLEL2、SYBA SD-SA2IDE-A1、システムトークス SATA-TR150、の3つを用意しました。
SATA-TR150はMarvell社のチップを使っていますが、他はSilicom Image社のチップを採用していてパフォーマンスはどれも似たようなものですが、形状によってドライブに取り付けにくいものがあります。
色々と買って、データを取っている暇がないので、速度とかの比較はまた後で行うつもりです。 2004.01.03以下のページにSATA変換アダプタについてのベンチマークを掲載しました。
【参考資料】 ○玄人志向 →http://www.kuroutoshikou.com/○SYBA →http://www.syba.jp/○ABIT Japan →http://www.abit4u.jp/○システムトークス →http://www.system-talks.co.jp/○Marvell →http://www.marvell.com/○Silicon Image →http://www.siimage.com/
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CD-R/DVD-R焼き用してつかっているマシン(→wiluna III)のGbE(Gigabit Ethernet)やUSB2.0のパフォーマンスがいまいち芳しくありません。
このマシンはマザーボードMSI Pro266TD Master-LR(MS-9105)、CPU Pentium III 1.1GHzという構成で、CPUや通常のIDEディスク性能には不満はありませんが、ネットワークとUSB2.0接続のハードディスクの性能がいまいちです。
初めてGbEを導入したときは20〜30Mバイト/秒も出れば十分と思っていました(→関連記事)。しかし、その後十分なパワーがあれば60〜80Mバイト/秒という速度も出ることがわかりました(→関連記事-1、→関連記事-2)。
現在、30Mバイト/秒程度の速度は出ていますが、60〜80Mバイト/秒という速度を見てしまうと、物足りなくなってしまいます。
USB2.0は拡張カードにAdaptec DUO CONNECT(→関連記事)、ハードディスクはUSB2.0対応リムーバブル外付ケースRATOC U2-DK1(→関連記事-1、→関連記事-2)を使っています。
それと、もうひとつ不満があって、オンボードのIDE RAIDコントローラが137Gバイト以上のBigDriveに対応していないことです。
とにかく、そういったもろもろの不満があるので、この際マザーボードを交換して新しく新調することにしました。CPUは二の次で、ネットワークとUSB2.0やストレージのバフォーマンスをまともにするのが目標です。
それで買ってきたのが、GIGABYTE GA-8IPE1000 Pro2です。GIGABYTE独自のM.I.B.(メモリバス加速装置)とC.I.A.(CPUスピードコントローラ)というわけのわからん機能もついてますが、とりあえずIntel 865PEチップセットを採用し、CSA接続のGbE対応LANコントローラを搭載しているということで、これを選んでみました。
組み立ては終わって、とりあえずは動いていますが、パフォーマンスとかの検証はまた後日。 【参考資料】 ○GIGABYTE (Japan) →http://jp.giga-byte.com/○日本ギガバイト サポートサイト →http://www.gigabyte.co.jp/nippon/nsupport.htm
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redhat Linuxの後継となるらしいFedora Core 1を5年前(→関連記事)のノートパソコンNEC mobio NX(→xavante)にインストールしてみました。
5年前の低スペックPCでは、いくらLinuxとはいえ最近のパッケージてんこ盛りのディストリビュージョンではインストールするだけでも大変です。
Fedora Core 1のハードウェア要求を見ると、最低Pentiumクラスとなっていますが、テキストモードで推奨Pentium 200MHz以上、グラフィカルではPentium II 400MHz以上が推奨なっています。ハードディスクについてはカスタマイズして最小限でインストールすると520Mバイト、プリセットされているパーソナルデスクトップを選択しても1.9Gバイトとなっています。メモリはテキストモーデで最低64Mバイト、グラフィカルで最低192Mバイト/推奨256Mバイト以上となっています。
次はLinuxをインストールするためのハードディスクのパーティションを空けます。これはPartitionMagicを使ってWindows用2GとLinux用2Gに分けました。
それで、残したWindows 98が起動することを確認して、ついでにLinuxをDOSから起動するためのloadlinコマンドとカーネルイメージ等をハードディスクにコピー。
LinuxがサポートしているPCMCIA SCSIカードSONY PBDKIT-PC1W(中身はAdaptec APA-1460 →関連記事)が手元にあったので、インストール元のCD-ROMは外付のSCSI接続DVD-RAMドライブPanasonic LF-D100から読むことにしました。
それで、ハードディスクからいったんDOSを起動して、loadlinコマンドを使ってLinuxを起動、外付SCSI CD-ROMドライブも無事認識しました。インストールの設定も順調に進み後はファイルコピーが終わるのを待つだけという段階で、インストーラが強制終了。どうも、メモリが不足してインストーラが途中で止まってしまうようです。
loadlinのパラメータにmem=80m とかして、メモリ搭載量を指定してみましたが、結果は同じ。
それでなんとかインストールは完了して起動もできたのですが、非力なマシンでは起動するだけでもけっこう時間がかかって大変です。 【参考資料】 ○redhat (U.S.A) →http://www.redhat.com/○redhat (Japan) →http://www.jp.redhat.com/Fedora Project →http://fedora.redhat.com/
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先日(→関連記事)、購入したDELL 20インチUXGA(1600×1200ドット)TFT液晶モニタUltraSharp 2001FP HASをせっかく付いているDVI-Dで接続するためにビデオカードを交換しました。
今使っているビデオカードMATROX G550はDVI-I端子が付いているのですが、DVI使用時には解像度が1280×1024ドットまでになってしまいます。
これまでDVIには興味なかったので、うちにあるヒデオカードにDVI端子があるかどうか気にもしていませんでした。
それでRD92-A128Cを取り付けてみましたが、マルチ・ディスプレイとDVI-Dデジタルの表示はばっちりできるようになりました。
このG4MX440-VTD8Xは1年前にPentium 4マシンを作ったときにいっしょに買ったのですが(→関連記事),これもミニD-sub15ピンとDVI-Iでアナログ/デジタルのマルチ・ディスプレイができるようです。
1600×1200ドットのUXGA画面を90度回転すると、A4縦とかのペーパーベースのドキュメントを見るには最適です。
そういえば、もともとG4MX440-VTD8Xを使っていたマシン(→belfast III)のビデオカードがなくなってしまいましたが、かわりにRD92-A128Cを付けておこうかと思います。 【参考資料】 ○DELL (World) →http://www.dell.com/○玄人志向 →http://www.kuroutoshikou.com/○ATI (World) →http://www.ati.com/○ATI (Japan) →http://www.ati.com/jp/○nVidia (World) →http://www.nvidia.com/○nVidia (Japan) →http://jp.nvidia.com/○MSI →http://www.msi.com.tw/○MSI (Japan) →http://www.msi-computer.jp/
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細かなスペックはともかく、入力はDVI-D(デジタル)、ミニD-sub15-ピン(アナログ)、コンポジット/Sビデオとあるし、ついでにビデオ映像をPC映像i重ねて表示できるピクチャーインピクチャー機能もあるし、90度回転して縦表示もできるし、スペックは問題なさそうです。
これまでメイン デスクトップは三菱22インチRDF22P II(→関連記事)とiiyama MF-8221E 21インチ(→関連記事-1、→関連記事-2、→関連記事-3)のマルチディスプレイで使っていましたが、古くなったiiyama21インチのかわりにUltraSharp 2001FP HASを使うつもりです。
UltraSharp 2001FP HAS はマルチディスプレイのサブ側セカンドディスプレイとして使っているので、少々映りが悪くても気にしませんが、今のところ表示には満足しています。
しかし、もう使うこともないだろうしiiyama 21インチモニタをどうするか。サブで置いとくにはでかすぎるし、古くて売るにも下取りに使うにも大した値段にならないし、捨てるにも処分するにも重くて大変…。 【参考資料】 ○DELL (World) →http://www.dell.com/
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